APUについて

文部科学省 「平成23年度大学の世界展開力強化事業」にAPUのプログラムが採択されました

文部科学省の平成23年度「大学の世界展開力強化事業」にAPUが「APU-SEU(*)グローバル協働教育プログラム~入学前教育から大学教養・専門教育まで~」という構想名で応募したプログラムが、採択されました。(* SEUは、米国テキサス州オースティン市に位置するセント・エドワーズ大学(St. Edward’s University)の略です。

「大学の世界展開力強化事業」は、高等教育機関において急速なグローバル化に対応し活躍できる人材を養成することを目的とした、日本人学生と外国人学生との国際プログラムに対し、文部科学省が重点的な財政支援を行う今年度からの新規事業です。タイプA「キャンパス・アジア中核拠点形成支援」とタイプB「米国大学等との協働教育の創成支援」の2部門で公募があり、APUはタイプBに応募し、採択されました。タイプA部門では同一法人内の立命館大学が採択されています。

APUとSEUは、入学前短期留学プログラムや両大学の学生がアメリカと東南アジアで一緒に学ぶ協働教養プログラム、両大学で二つの学位を取得する協働ダブル・ディグリープログラムなどを協働で開発し、両大学の学生が共に学び合い、言語能力やコミュニケーション力、異文化理解力を向上させ、ひいてはグローバル社会に活躍しうる人材として成長することを目指しています。

セント・エドワーズ大学は、大学の理念や規模等において本学と多くの共通項を持ち、また米国内においてリベラルアーツとよばれる教養教育・人間教育で高い評価を受けている大学です。また同大が位置するオースティン市とAPUに隣接する大分市とは姉妹都市協定を結んでおり、本プログラムによる学生交流を通じた地域の更なる国際化も期待されます。

詳細は文部科学省の当該ページをご覧ください。
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/sekaitenkai/1312826.htm

セント・エドワーズ大学については下記のホームページをご参照ください。
http://www.stedwards.edu/

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