APUについて

2009年度文部科学省大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラムに採択されました

APUは、文部科学省 の大学教育・学生支援推進事業【テーマA】大学教育推進プログラムに“教職員エンリッチメント・プログラムの構築”で応募し、この度、採択されました。

この「大学教育推進プログラム」は、各大学等における学士力の確保や教育力向上のための取組の中から、 達成目標を明確にした、効果が見込まれる取組を選定し、広く社会に情報提供すると共に、重点的な財政支援を行うことにより、我が国の高等教育の質保証の強 化に資することを目的としています。

採択された“教職員エンリッチメント・プログラムの構築”の概要は以下の通りです。

本補助事業の全体の目的は、グローバル化に対応する大学教育の質保証や多様な学生に対する教職員の教育力・学生支援力を高め、本学のミッションで あるアジア太平洋の未来創造に貢献する有為の人材の養成に資することである。そのためには、教職員が本学ミッションを深く理解・共有した上で「学生を成長 させる」という共通目的に向かって協働し、そのシナジーとして優れた教育や学習支援を提供していくことが必要である。

従来のFD、SDの強化によって教員と職員それぞれにとって必要となる「教職員力」の向上に取り組むとともに、意図的に教員と職員とが「協働」す る場面を創出し、その意識と実践力の形成をはかることによって「学生を成長させる『教職協働シナジーモデル』の開発」とそれを通じた「高い水準の『教職員 力』の形成」に取り組んでいく。

具体的には、教職員の自主性や自律性を重視しつつ、教職員がすでに有している資質をさらに豊富化する観点から、①教職協働シナジープログラム、② ファカルティ・エンリッチメント・プログラム(FEP)、③スタッフ・エンリッチメント・プログラム(SEP)、④教職員アセスメント(評価)の4取組を 実施する。

詳細については、以下のホームページをご参照下さい。

文部科学省
http://www.mext.go.jp/a_menu/koutou/kaikaku/gp/1281464.htm

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