卒業予定の皆さんの手続きチェックリスト
卒業後、別府を離れる際には以下の手続きが必要になります。余裕を持って手続きを行うようにしましょう。
※ 日本国外に出国中の国際学生の皆さんの卒業前手続きチェックリストはこちら
大学にて
APハウス寮費、家賃、ローン、休学時の在籍料などの未払い金の支払い
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定められた期日までに支払が無い場合には、学位記・各種証明書の授与が保留されます。
これに該当する学生への学位記・各種証明書の授与は、未払い金の支払後とします。
図書資料の返却・延滞金の支払い
郵送による資料返却・延滞金納付や、代理人による返却・納付は認められていません。
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定められた期日までに返却・支払が無い場合には、学位記・各種証明書の授与が保留されます。
これに該当する学生への学位記・各種証明書の授与は、未払い金の支払後とします。
日本学生支援機構奨学金の返還手続書類の提出
3月卒業者向け
日本学生支援機構貸与奨学金を受給していた3月卒業国内学生には、奨学金返還に関わる書類一式を10月中旬から窓口で配布します。必ず受取、内容を確認し、返還に必要な手続きをしてください。
窓口で受取が難しい場合の手続きは、満期者向けにお知らせするキャンパスターミナルを確認ください。
9月卒業者向け
日本学生支援機構貸与奨学金を受給していた9月卒業国内学生には、奨学金返還に関わる書類一式を卒業後、学費納付書先に送付します。
必ず受取、内容を確認し、返還に必要な手続きをしてください。
大学生協の解約・出資金の返金
詳しくはコチラ
アパート・マンションにて
住居の退去手続
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(1)
決められた期日(通常は退去日の1〜3ヶ月前)までに大家さんか不動産会社へ連絡
【注意】
- *退去の連絡が遅れると、余分な家賃が発生してしまいます。必ず契約書を確認し、解約手続きを行ってください。
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*電話やメールで連絡できない場合は、スチューデント・オフィスへご相談ください。
卒業後は、大学に籍がないため、留学ビザで日本に入国することができません。
また、卒業後は、大学保証の住宅契約を継続し続けることもできません。
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(2)
部屋の掃除・片付け
不要となった家具や家電、自転車、バイク等の処分
日本国外にいて、友人等に依頼できない場合は、スチューデント・オフィスにご相談ください。 -
(3)
鍵の返却
不動産会社に直接郵送、できない場合は、スチューデント・オフィスにご相談ください。
apustu1@apu.ac.jp
公共料金
公共料金の解約
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(1)
ガス、水道、電気、電話(携帯電話を含む)、インターネット、ケーブルテレビなど。
九州電力:電話またはFAXで解約ができます。
その他の契約については、各契約会社にお問い合わせください。 -
(2)
携帯電話
au:海外からでも通じるお客様センターに電話で解約の申し出を行うことができます。
docomo:契約者が書いた委任状、契約者の本人確認書類のコピー、代理人の本人確認書類を持参のうえ、ドコモショップで申請することができます。
softbank:ソフトバンク国際コールセンターに電話し解約の申し出を行うことができます。
https://www.softbank.jp/support/faq/view/12226
【注意】
上記の手続きについては、大学が代理で解約を行うことができませんので、ご理解をお願いいたします。
銀行
銀行口座の解約
今後使う予定のない口座は、解約の手続きをしてください。口座の譲渡・売買は法律で禁止されています。絶対に行わないで下さい。(PDF)
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(1)
ゆうちょ銀行:
ゆうちょ銀行窓口で解約できます。(全国にあるどの窓口でも可能)
(日本にいない場合)口座名義人本人が記入した委任状により友人・知人等が銀行窓口に申し出て解約することもできます。その際、通帳・カードの原本が必要です。
https://www.jp-bank.japanpost.jp/tetuzuki/ininjo/tzk_inj_index.html -
(2)
大分銀行:
日本国外からの解約方法はありません。また代理人による解約手続きも不可となっています。 -
(3)
みらい信金:
日本国外からの解約方法はありません。また代理人による解約手続きも不可となっています。
上記以外の銀行については、各銀行にお問い合わせください。
市役所にて(国際学生)
出国届・転出届の提出
帰国する場合は、出国する2週間前から出国日までの間に市役所に行き、出国届を提出してください。
引き続き日本に滞在し、転居する場合は、転出届を提出してください。
国民健康保険証の返却と保険料の清算
保険料の払い戻しがある場合があります。
必要なもの:
在留カード、国民健康保険証、マイナンバーカード(ある場合のみ)
空港にて(卒業後に帰国する国際学生)
出国審査窓口で入国管理官に在留カードを返却し、留学ビザを失効させる。
入国管理局にて
(日本で就職する場合)在留資格変更申請
詳しくはコチラ
(帰国準備等のため、日本滞在を少し延長したい場合)在留資格変更申請
詳しくはコチラ
*卒業後、有効な留学ビザを保有したまま、アルバイトや就職活動などを行うことは禁止されています。
所属(活動)機関に関する届出
卒業後に、入管に所属機関の変更届を提出する必要があります。提出は、卒業後2週間以内に完了してください。この手続きは大学が代行することはできませんので、自分で行ってください。
次の3つの方法で届出をすることができます。
- (1)
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(2)
郵送での届出
下記の2点を入管に郵送してください。-
①
活動機関に関する届出(参考様式1の2)
様式はコチラ※日本国内で引き続き勉強する場合は、別の届出様式があります。スチューデント・オフィスに相談してください。
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②
在留カードの両面のコピー
郵送先
〒160-0004 東京都新宿区四谷1丁目6番1号四谷タワー14階
東京出入国在留管理局在留管理情報部門届出受付担当
(封筒の表面に赤で、「届出書在中」と記載すること) -
①
-
(3)
入管に直接提出
上記の①と②の書類を最寄の入管へ提出してください。