REMIX (REsident organized MIX): 寮生による自主企画イベント
RE-MIXは、APハウスが提供するMIX講座とは別に、寮生自身がイベントを企画、実施できるプログラムです。
8つのウェルネスに基づき、企画を立案・実施し、その効果として寮生間の交流や、寮運営、寮教育につながることを目的とします。
「イベントって何?」、「やってみたいけれどノウハウがない」、という場合でも、どんどんチャレンジしてください。
また、実施に際しては、広報活動や補助金支給等のAPハウス・オフィスのサポートが受けられます。
募集概要
募集件数
各セメスターで3件程度とし、随時受け付けます(先着順)。
実施可能期間
-
春セメスター: 6月1日(木)~8月31日(木)
-
秋セメスター: 11月1日(水)~2月28日(水)
*試験期間中および試験前活動禁止期間は除く
応募資格ならびにイベント参加対象
イベント実施日の時点でAPハウス1、2または5に居住する学生
補助金額
申請1件につき上限5万円
【注意事項】
補助対象となる項目および支払に関しては、実施要項を確認してください。
イベント実施後に提出する『4. 提出書類』記載の書類がAPハウス・オフィスの承認を得たのちに支給します。
STEP(Student Total Enrichment Points)
この制度を利用してイベントを企画・実施した寮生、及びイベントに参加した学生には、以下のようにポイントが付与されます。
-
コアメンバー: 5ポイント
-
ノンコアメンバー: 2ポイント
-
参加者: 1ポイント
【注意事項】
- ポイント付与は、いずれか一つのみが対象となります。
- ポイントの付与は、企画実施後、必要な書類をAPハウス・オフィスに提出し、承認されてからとなります。
8つのウェルネス
RE-MIXは、APハウスの寮生の『ウェルネス』の創造、啓発のための自主的な活動を推進するためのプログラムです。
次のウェルネスから、あなたの企画にふさわしいものを選んで、プランを展開してください。
- ① Emotional wellness
- ② Physical wellness
- ③ Social wellness
- ④ Occupational wellness
- ⑤ Financial wellness
- ⑥ Environmental wellness
- ⑦ Spiritual wellness
- ⑧ Intellectual wellness
企画の具現化
まずは実施要項をよく読んで、申請に必要な書類・作業を確認しましょう。
実施要項
ダウンロードはこちらから
概要・趣旨
前述の「イベントの種類×テーマ」より選び、具体的な企画内容を考えてください。
目的・目標・効果
企画したイベントを実施する目的、目標、得られる効果を設定してください。
運営体制
- 1人でもチームでも申請可能(チームの場合は必ずチーム代表者を決めてください)
- 代表者を含むコアメンバー3名まで、ノンコアメンバーは10名まで
募集対象・人数
- 寮生であれば誰でも参加可能とすること。また、寮生に加え、寮外生も参加対象とすることも可。
- 最小参加人数は5人以上が見込め、また、上限人数は運営・進行に無理がないよう設定すること。
実施場所
学内
-
(1)
APハウス施設:APハウス1、2施設案内、APハウス5施設案内で確認してください。
-
(2)
キャンパス施設
学外
施設を利用する場合は、事前に空き状況を確認しておくこと
オンライン
大分県外の講師はオンライン、参加者は対面、あるいは講師も参加者もオンライン参加
実施費用・収入
- 大学施設(キャンパスおよびAPハウス)と備品の借用は無料
- アイテムや材料費はどうするか(自分たちで入手できるもの、作れるものはないか)
- 学内外の人にスピーカー/講師をお願いしたい ⇒ 『講師招聘に関して』参照
- 収入源として入場料の設定やクラウドファンディングを行う
- 集客を目的として高額な賞品や参加賞の購入は認めない ⇒ 『参加者への賞品・参加賞に関して』参照
実施日
- 試験期間、試験前一週間や、大学主催のイベント(天空祭)、ハウスイベントの日程と被らないようにすること
- 施設の利用可能時間を守ること(設営・撤収時間も利用時間に含め、イベント実施時間を設定する)
- 天候不良時の対応:決行、延期、会場変更等の判断および参加者への連絡
広報計画
- APハウス内のフロアキッチンやロビーのポスター掲示、フロアミーティングでの告知、キャンパスターミナルでの投稿が可能
- 告知用作成物は事前にAPハウス・オフィスに提出し、承認をもらうこと
安全・感染症対策
- スポーツイベント等、身体を動かすアクティビティを伴う企画については保険加入を必須とする(大学が手続きを行う)
- 事故や急な体調不良者が出た場合や、感染症対策について
企画実施までの流れ
- 1ヶ月前までに
-
企画申請:
申請に必要な書類をハウス・オフィスへ提出申請書類の審査:
申請内容の確認や、会場・実施日等の変更、場合によってはコンサルテーション(対面相談)の連絡がはいる申請承認後:
会場となる施設や、そこで使用する備品を予約する
告知ツールの制作と告知メディアを決める(キャンパスターミナル、フロアミーティング等) 応募フォームを作成する
当日のプログラム、進行表の作成やメンバーの配置・役割を決める、小道具開始 - 3~2週間前
-
参加募集開始:
告知ツールの投稿・掲示をする
申込状況をみながら、購入する物品の種類・量を決める - 2週間~10日前
-
募集〆切:
参加人数が確定したら、購入物品の内容・個数を決める
保険加入が必要な企画は、1週間前までにAPハウス・オフィスへリストを提出する
申請時の企画書と収支予算書を修正し、確定版としてAPハウス・オフィスに提出する - 実施当日
-
設営・準備:
施設の鍵や備品を借りる
借用備品や持ち込み備品や印刷物を所定の位置に設置する
全体確認、直前リハーサル等、進行を確認する開場・受付開始:
出欠確認と検温を行うイベント開始:
出席人数に応じて必要な微調整を行うなど、円滑に進行するよう管理する終了後:
利用時間内に清掃を終えて撤収する
学内/ハウス・オフィス/管理人室で借用した備品は、予約時間内に借りた場所へ返却する - 企画実施後~1週間以内
-
実施報告等提出:
期日までに全て書類を提出する
APハウス・オフィスの承認後、承認された金額の補助金を支給する
各種書類
申請に必要な書類および参照書類は以下よりダウンロードしてください。
* 実施要項内のリストからもダウンロードが可能です。
提出書類
必須
- ①
-
②
収支予算書 (ファイル内のA、B、Cのシート)
- シートA:経費のうち補助対象項目 *必ず提出すること
- シートB:経費のうち自己負担項目 *該当する場合のみ
- シートC:収入項目 *該当する場合のみ
-
③
参加者リスト:記載されている項目を応募フォームに反映させること
-
④
参加者問診票:実施当日に、メンバーならびに参加者は全員記入すること
-
⑤
実施報告書:報告書の項目を網羅すれば、動画やPPTでの提出でもよい
-
⑥
収支報告書:②と同じフォームを使用すること
-
⑦
購入品の全レシート:購入日順にA4白紙に貼付し、⑥と一緒に提出する⇒ 『e) レシート、領収書提出方法』参照
該当する場合のみ
- ⑧
-
⑨
施設利用届(APハウス1管理人室で受付)
-
⑩
APハウス施設利用に関する誓約書(APハウス管理人室で受付)
参照資料
-
a)「APハウス1、2施設案内」および「APハウス5施設案内」
-
b) 講師招聘に関して
-
d) レシート、領収書提出方法