アルバイトについて
APUのアルバイトに対する考え方
アルバイトは、その内容や取り組みにおいて、貴重な社会体験として人間形成に役立つことがあります。しかし、日常的には、APUの学生として学習に専念することが必要です。したがって、学費や生活費を補うためにアルバイトを行う場合であっても、学習の妨げとならない範囲で行うことが求められます。
アルバイトをするうえでの注意点
アルバイトを始める前に確認してください。
- 学業に支障はありませんか?
- 体力的に無理なものではありませんか?
- 健全な職種ですか?
- 資格外活動許可書を取得していますか?(国際学生のみ)
アルバイトに応募する前に
アルバイトの期間や時間、仕事の内容、賃金など、雇用条件を十分に確認してください。深夜に及ぶ就労や過度のアルバイトは、生活リズム変調の原因となり、学業に支障をきたす恐れがありますので注意しましょう。
不適切なアルバイトについて
次のようなアルバイトは絶対に行わないようにしましょう。
- 風俗関係
- 勤務が深夜に及ぶもの
- マルチ商法に関するもの
- ネズミ講商法に関するもの等
アルバイトが決まったら・・・
たとえアルバイトであっても、あなたがそれによって報酬を得るとき、あなたには社会人としての責任が要求されます。アルバイト中、あなたの不注意によって事故を起こし、人に被害を与えたり、会社に損害を与えたとしたら、たとえあなたが学生アルバイトだから、未成年だからといって責任を逃れることはできません。
また、無断欠勤や度重なる遅刻など、あなたの身勝手な行動がAPU学生全体の印象に悪い影響を与え、他の学生にも大変迷惑がかかることになります。APUの学生であることの自覚を持ち、責任ある態度でアルバイトを行いましょう。
アルバイト中の事故・トラブル
アルバイト就労中に危険や疑問を感じた場合は、ただちに雇用主に申し入れてください。また、事故やトラブルが発生した場合には、必ずスチューデント・オフィスまで連絡してください。