自主活動団体への補助金
I.自主活動団体への補助金
-
1.
特認団体に認定されたクラブ・サークルは、審査の上、単年度最大50万円までの補助金を受けることができます。詳細はこちら。
-
2.
大学に登録されている全ての学生団体は以下の制度に応募し、大学からの金銭的支援をうけることができます。
-
(1)
イベント・プロジェクト支援制度タイプB選抜型プロジェクト
独創的で突出したプロジェクトに対し、活動費最大50万円を補助します。詳細はこちら。 -
(2)
自主活動奨励制度
大学に登録しているクラブ・サークル、イベント・プロジェクト団体、ウィーク、学生スタッフ団体(有償・謝礼があるものは除く)、または個人が応募でき、それぞれの活動において実績を残した団体・個人を奨励する制度です。選ばれた団体には、補助金でなく、奨励金が贈られます(団体10万円、個人5万円)。募集時期は6月です。応募詳細はキャンパスターミナルを参照のこと。
-
(1)
II.特認団体補助金に関する手続き
1.補助金申請手続
- 毎年度、スチューデント・オフィスより特認団体へ申請について連絡をします。
- 指定された期限までに申請システムにて補助金申請を行います。
- 過去の使用実績や見積に基づき、費用の詳細を具体的に説明すること(備考欄に詳細を記入)。
- 補助の必要性や効果について熟慮のうえ、具体的に説明をすること「団体や団体のメンバーの負担減」という事由のみの申請は却下します。
- 申請終了後、学生委員会で補助対象・補助額が決定されます。
- 補助額は対象項目の3分の2(3分の1は団体の自己負担)。
2. 各費用の補助利用手続
- <遠征・企画等に関わる費用>
-
-
(1)
遠征・企画前
補助が発生する遠征・企画に関する活動申請を申請システム上で10開室日前までに行い、スチューデント・オフィスより承認をうけること。※ 申請の際、「団体種別」の項目において「特認団体」を選択し、補助金の申請をすることを示すこと。
-
(2)
遠征・企画後
-
①
遠征・企画終了後、「活動報告」を申請システム上で活動終了後10開室日以内に行い、スチューデント・オフィスより承認をうけること。
※ 活動前に承認をうけた活動申請を取込み、どの活動の報告書であるかを明確に示すこと。
-
②
スチューデント・オフィスが活動報告書を承認した後、10開室日以内に申請システムにて「補助金申請(遠征・企画)」を行うこと。また、その直後(遅くとも3開室日以内)に裏書をしたレシートをスチューデント・オフィスに提出すること(領収書の規定は下記参照)。航空券を補助金から購入した場合は、航空会社が発行する搭乗証明もしくは搭乗日時、便名、搭乗者氏名が明記された書類を提出すること。
※ 申請システムで「補助金申請(遠征・企画)」を行う際、スチューデント・オフィスが承認した活動報告を取り込み、「補助金申請(遠征・企画)」の画面上に決済番号を表示すること。
-
③
スチューデントオフィスが「補助金申請(遠征・企画)」を承認後、10開室日以内に代表と会計が印鑑を持参の上、スチューデントオフィス窓口に来ること。
-
④
スチューデント・オフィスが「補助金申請(遠征・企画)」を承認した後、登録されている団体の銀行口座へ金額の振り込みがされます。
-
①
-
(1)
- <その他物品等に関わる費用>
-
-
(1)
物品購入前
補助金申請で記入した見積額を上回る金額の補助はしません。補助金申請の際に商品を確定しておくこと。 -
(2)
物品購入後
物品購入後、10開室日以内に申請システムにて「補助金申請(物品等)」を行うこと。また、同時に裏書をした領収書をスチューデント・オフィスに提出すること(領収書の規定は下記参照)。 -
(3)
スチューデントオフィスが「補助金申請(物品等)」を承認後、10開室日以内に代表と会計が印鑑を持参の上、スチューデントオフィス窓口に来ること。
-
(1)
3.レシート
補助金対象の購入の際は、購入対象物や個数、単価などが書かれたレシートを受け取ってください。 合計支払い金額のみが記載されており、具体的な購入項目が記名されていない「領収書」は原則不可です。
- (1)「レシート」の詳細
-
- 宛名がある場合は「立命館アジア太平洋大学」または「Ritsumeikan Asia Pacific University」と書いてもらう。「上様」、団体名、個人名、略称(APU) などは無効です。
- 裏面の下方に、①購入日、②購入金額、③購入元、をペン書きしてください(鉛筆書きは不可)。
- (2)「領収書」の詳細
-
「レシート」が発行してもらえず、「領収書」しか発行してもらえない場合は、以下の要領に沿ってください。
宛名 「立命館アジア太平洋大学」または「Ritsumeikan Asia Pacific University」と記入されているもの
(注)「APU」「立命館」は無効発行元印 領収書表に発行元による印鑑があること
金額・購入物 領収書表に金額と但し書きが記入されていること
裏書き - ① 購入日
- ② 購入品目、単価×数量、用途 ※交通費の場合は利用区間を明記
- ③ 正式学生団体名
-
④
口座名義(団体名)、口座名義人の肩書(代表もしくは会計)・氏名・学籍番号
[例]APU日本文化クラブ 会計 十文 洋子 12345678 - ⑤ 口座名義人の印鑑またはサイン
収入印紙 5万円以上の領収書には収入印紙が必要
訂正印 表の場合は発行元の訂正印を押すこと
裏書きを訂正する場合は、大学に登録をしている口座名義人の印鑑にて押印 - (3)海外で発行される領収書の場合(英語圏)
-
- 「領収書」:Receiptと書かれていること
- 「立命館アジア太平洋大学」:Ritsumeikan Asia Pacific Universityと書かれている (注)APUは無効
- 発行元印もしくは発行元のサインがあること
- 上記(2)と同内容の裏書をすること
- (4)海外で発行される領収書の場合(英語圏以外)
-
- 英語で領収書を発行してもらう
- 英語で発行できない場合は翻訳を添付する。但し、宛先(Ritsumeikan Asia Pacific University)は必ず英語で標記があること
- 上記(2)と同内容の裏書をすること
4.銀行口座の登録について(マスター登録)
-
①
補助金は個人の口座ではなく、各団体の口座に振り込まれます。「団体名 + 代表/会計 + 個人名」の口座名義で口座を開いてください。
※ [例] APU日本文化クラブ 会計 十文 洋子
-
②
口座を新規に開いた場合、大学に団体口座を登録する必要があります(マスター登録)。通帳と印鑑をもってスチューデント・オフィス窓口にて手続きをしてください。
(注) 「予算申請」時にマスター登録を済ませてください。「出金依頼書」提出時にマスター登録/変更がない場合不備とみなし補助しない場合がある。
-
③
口座の名義人になっているメンバーが退部もしくは卒業する場合、名義変更を必ずしてください。名義変更終了後、スチューデント・オフィスにてマスター登録変更を行ってください。尚、名義変更は口座の名義人が行う必要があるので、必ず退部もしくは卒業前に手続きを行ってください。
-
④
マスター登録の変更はスチューデント・オフィスの窓口で行います。通帳と印鑑をもってスチューデント・オフィスにて手続きをしてください。
※ 出金依頼書を提出してから振込みまで数日かかります。口座名義は振り込みが確認されるまで変更しないでください。
役職変更等で名義変更をする予定がある場合は、補助金出金依頼書の提出時までに行ってください。