1. 安全な学生生活を送るための基本情報
  2. 第10章 学生生活における注意

11. 消費者トラブルについて

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2022年の法改正により、18歳で成人となった今、大学生の多くは「自分の責任で契約できる立場」になりました。
親の同意がなくてもスマートフォン契約、クレジットカード作成、サブスクリプション登録、ローン契約などができる一方で、悪質な業者による消費者トラブルが急増しています。
たとえば「無料体験だと思ったら高額請求がきた」、「知らないうちに長期契約を結ばされていた」、「「今だけ!」「あなたにだけ!」という甘い誘いに乗ってしまった」等です。こうしたケースで「まだ学生だから」「知らなかったから」では、原則通用しません。成人になったあなたには“契約する責任”と“断る力”が求められます。

こうしたトラブルを防ぐために、下記の点に気を付けてください。

  • 内容を理解せずにサインしない・ボタンを押さない
  • その場で契約せず、必ず持ち帰って考える
  • 「おかしい」「不安」と感じたら、すぐに家族や大学、消費生活センターに相談をする

内閣府政府広報室作成:「新成人18歳、19歳の皆さん、ご用心!成人になると増える、こんな消費者トラブル 18歳から大人」
https://www.gov-online.go.jp/useful/article/201801/1.html

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