1. 安全な学生生活を送るための基本情報
  2. 第10章 学生生活における注意

5. 自転車の利用について

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防犯登録について

日本では、自転車は盗難防止のために登録制になっています。自転車を買った時は、その自転車店で防犯登録をしてください。また友人などから中古の自転車を譲り受けた時には、防犯登録がしてあるかどうかを確認する必要があります。登録済みなら、登録した人の住所・氏名・生年月日・登録番号を確認し、警察署で防犯登録の変更をしてください。

自転車損害賠償責任保険等への加入について

2021年6月より、大分県では自転車利用者の自転車損害賠償責任保険等への加入が義務化されました。そのため、自転車を利用する場合は必ず自転車損害補償責任保険に加入をする必要があります。

ヘルメットの着用について

改正道路交通法の施行により、すべての自転車利用者のヘルメット着用が努力義務となりました。自分の身を守るために、ヘルメットの着用を行ってください。

自転車運転中のスマートフォンの利用について

改正道路交通法の施行により、自転車運転中にスマートフォン等を使用する「ながらスマホ」の罰則が強化されました。自転車運転中にスマートフォンを利用した場合は、下記の罰則が科されます。

【罰則】
  • 6カ月以下の懲役または10万円以下の罰金
  • ながらスマホで交通事故を起こす等の交通の危険を生じさせた場合:1年以下の懲役または30万円の罰金

自転車の酒気帯び運転について

改正道路交通法の施行により、自転車の酒気帯び運転の罰則が新設されました。酒気帯び運転をした場合は、下記の罰則が科されます。

【罰則】
  • 酒気帯び運転の場合:3年以下の懲役または50万円以下の罰金
  • 自転車の飲酒運転をするおそれがある者に自転車を提供し、その者が酒気帯び運転をした場合:自転車の提供者に3年以下の懲役または50万円以下の罰金

引用元:自民党「自転車の「ながらスマホ」が罰則強化

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