自主活動団体への補助金
I.自主活動団体への補助金
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1.
クラブ・サークルは、審査の上、単年度最大120万円までの補助金を受けることができます。詳細はこちら。
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2.
大学に登録されている全ての学生団体は以下の制度に応募し、大学からの金銭的支援をうけることができます。
II.クラブ・サークル対象の補助金に関する手続き
1.補助金申請手続
- 翌年度の補助金について、毎年12月にアウトリーチ・リサーチ・オフィスより全クラブ・サークルへ申請についての連絡をします。
- 指定された期限までに申請システムにて補助金申請を行います。
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申請には過去の使用実績や見積に基づき、費用の詳細を具体的に説明してください(備考欄に詳細を記入)。
また、補助の必要性や効果について熟慮のうえ、具体的に説明をしてください(「団体や団体のメンバーの金銭的負担減」という事由のみの申請は却下します。 - 申請終了後、学生委員会で補助対象・補助額が決定されます。採択数には上限があります。
- 参考:2025年度分募集要項(2025年度の募集は終了しています)
2. 各費用の補助利用手続
- <遠征・企画等に関わる費用>
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(1)
遠征・企画前
補助が発生する遠征・企画に関する活動申請を申請システム上で2週間前までに行い、アウトリーチ・リサーチ・オフィスより承認をうけること。※ 登録の際、「大学への補助金申請」の項目において、採択された補助金タイプ(「活動基盤支援」または「社会・APUコミュニティ貢献活動」)を選択し、補助金の利用申請をすることを示すこと。
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(2)
遠征・企画後
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①
遠征・企画終了後、「活動報告」を申請システム上で活動終了後2週間以内に行い、アウトリーチ・リサーチ・オフィスより承認をうけること。
- ②
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③
アウトリーチ・リサーチ・オフィスが「補助金手続(遠征・企画)」を承認した後、登録されている団体の銀行口座へ振り込みがされます。
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①
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(1)
- <物品等に関わる費用>
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(1)
物品等購入前
補助金申請で記入した見積額を上回る金額の補助はしません。補助金申請の際に商品を確定しておくこと。 - (2)
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(3)
アウトリーチ・リサーチ・オフィスが「補助金手続(物品等)」を承認した後、登録されている団体の銀行口座へ振り込みがされます。
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(1)
III.レシート
補助金対象の購入の際は、購入対象物や個数、単価などが書かれたレシートを受け取ってください。 合計支払い金額のみが記載されており、具体的な購入項目が記名されていない「領収書」は原則不可です。
- (1)「レシート」の詳細
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宛名の記入
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*紙でレシートを受け取った場合
宛名欄がある場合は「立命館アジア太平洋大学」または「Ritsumeikan Asia Pacific University」との記載が必要。「上様」、団体名、個人名、略称(APU) などは無効です。 -
*電子でレシートを受け取った場合
受け取ったままの状態で提出ください(対応は不要)。
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*紙でレシートを受け取った場合
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データでオフィスに提出する必要があります。
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①カラーでレシートの画像を撮る、もしくはスキャンをする。
※全ての文字が明瞭に見えるように撮影してください。 - ②PDFとして保存。
※PDF以外の形式(PNG、JPG、HEIF/HEIC等)は不可です。 - ③指定された方法でオフィスに提出する
*クラブ・サークル補助金は上記2を参照。
*その他、プロジェクト等は各自指定された方法で提出。
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①カラーでレシートの画像を撮る、もしくはスキャンをする。
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アマゾンで物品を購入した場合
- ①「注文履歴」画面の、対象となる注文の「領収書等」をクリック
- ②「明細書/適格請求書」をダウンロードし、PDFで保存
- ③「領収書/購入明細書」をダウンロードし、PDFで保存
- ④指定された方法でオフィスに提出する
*クラブ・サークル補助金は上記2を参照。
*その他、プロジェクト等は各自指定された方法で提出。
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レシートの保管
データでの提出が原則になりますが、提出後、原本の提出が必要になる場合もあります。
大学より口座にお金が入るまでは必ず原本を保管してください。
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宛名の記入
- (2)「領収書」の詳細
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「レシート」が発行してもらえず、「領収書」しか発行してもらえない場合は、以下の要領に沿ってください。
宛名 「立命館アジア太平洋大学」または「Ritsumeikan Asia Pacific University」と記入されているもの
(注)「APU」「立命館」は無効発行元印 領収書表に発行元による印鑑があること
金額・購入物 領収書表に金額と但し書きが記入されていること
裏書き - ① 購入日
- ② 購入品目、単価×数量、用途 ※交通費の場合は利用区間を明記
- ③ 正式学生団体名
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④
口座名義(団体名)、口座名義人の肩書(代表もしくは会計)・氏名・学籍番号
[例]APU日本文化クラブ 会計 十文 洋子 12345678 - ⑤ 口座名義人の印鑑またはサイン
収入印紙 5万円以上の領収書には収入印紙が必要
訂正印 発行元の訂正印を押すこと
- (3)海外で発行される領収書の場合(英語圏)
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- 「領収書」:Receiptと書かれていること
- 「立命館アジア太平洋大学」:Ritsumeikan Asia Pacific Universityと書かれている (注)APUは無効
- 発行元印もしくは発行元のサインがあること
- (4)海外で発行される領収書の場合(英語圏以外)
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- 英語で領収書を発行してもらう
- 英語で発行できない場合は翻訳を添付する。但し、宛先(Ritsumeikan Asia Pacific University)は必ず英語で標記があること
IV.振込先の銀行口座について
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①
補助金は個人の口座ではなく、各団体の口座に振り込まれます。「団体名+代表または会計+個人名」の口座名義で口座を開いてください。
※ [例] APU日本文化クラブ 会計 十文 洋子
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②
口座の名義人になっているメンバーが退部もしくは卒業する場合、名義変更を必ずしてください。名義変更は口座の名義人が行う必要があるので、必ず退部もしくは卒業前に手続きを行ってください。
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③
大学が各団体の口座にお金を振込む際、通帳の口座名・口座番号が記載されているページをスキャンし、大学に送る必要があります。
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④
振込に関する全ての情報が揃ってから、団体の銀行口座にお金が着金するまで2週間~4週間位を要します。