V. 大学が認めた欠席制度
(1) 制度の主旨
正課の授業と正課外活動の両立をめざしている学生を支援する制度です。(3)のケースに当てはまる活動に参加することで、正課の授業同様に大きな成果が得られ、かつその開催日程がやむを得ず授業と重なる場合の措置です。
ただし、最終的には各教員が、「欠席扱い」とするかどうか判断します。
(2) 対象となる活動
原則としてアウトリーチ・リサーチ・オフィスにて所定の手続きを行い、クラブ・サークルとして登録している団体の活動に限定する。
(3)「大学が認めた欠席」制度の対象となるケース
- 1. 国際大会、全日本大会へ出場する場合、またはこれらの大会への出場に必要な予選、選考会(地区大会、県大会など)へ出場する場合。
- 2. 大学の要請により授業を欠席する場合。(学園内交流、地域交流、その他)
- 3. その他、上記に準ずる活動。
(4) 申請手順
1. 大会等の日程が判明次第、アウトリーチ・リサーチ・オフィスへ申請をする
- (1) 大会要項(活動の詳細がわかる資料)をフォームに必ず添付
- (2) 遠征フォームにある大学が認めた欠席制度の項目にて『申請する』を選択
- (3) “様式48 大学が認めた欠席制度申請書“をフォームに必ず添付
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10開室日前が申請期限です。10開室日前に提出した場合でも、判断に必要な十分な情報が全て揃っていない申請は却下されます。
大会の日程が分かり次第、すみやかに申請をすることを強くお勧めします。
2. 承認された場合、参加メンバー全員分の以下の書類を速やかにアウトリーチ・リサーチ・オフィスへ提出する。
- (1) 履修確認表(キャンパスターミナルからダウンロードする。欠席対象となる科目にマーカーを付ける)
- (2) 様式49 「大学が認めた欠席制度取り扱い依頼書」(欠席する授業の担当教員毎に必要枚数分を作成の上、提出)
3. アウトリーチ・リサーチ・オフィスが書類を確認の上、記入もれがない場合は、承認印を様式49「大学が認めた欠席制度取り扱い依頼書」に押す。
4. 学生が各自、担当教員に様式49「大学が認めた欠席制度取り扱い依頼書」を渡す。最終的な可否判断は担当教員が行う。
5. 大学が認めた欠席が認められるか否かにかかわらず、遠征終了後は『遠征報告』を活動登録システムにて申請してください。
欠席が認められた場合は、報告書を必ず担当教員に提出すること。
- ※大学が認めた欠席の判断は担当教員が行います。大学が認めた欠席制度は提出すれば、公欠を担保するという類の申請ではありません。
- ※上記の手順を速やかに団体が済ませなくてはなりません。
活動10開室日までに申請書類を提出したとしても、後続の書類をすみやかに提出しない場合は、活動日までにオフィスの承認印を押すことができない場合があります。