国際機関で働くことだけが「国際協力」ではありません。
APUには、国際機関だけではなく、様々な形で国際協力に携わる卒業生がたくさんいらっしゃいます。
みなさんにとっての「国際協力」ってなんですか?
APUの学生生活で自分に合ったキャリアのヒントを見つけてください。
たとえば、こんな風に国際協力に携わっている先輩たちがいます。
CASE 01
JICA 勤務
APUで出会った友達やインドネシアの踊りが私の原点
私は現在、インドネシアのジャカルタにおいて都市鉄道の設計・計画に従事しています。急速に発展するインドネシアで家族と一緒に生活する中で感じることは、活気と未来への確かな希望です。 私にとっての国際協力は、他者の思いを受け取り、同じく思いを託すことだと考えています。長い協力関係の中で築いてきた信頼は資産となり、信頼の基盤のもとで物事が進むことは国際協力分野でも同じです。国際協力を目指す皆さんには、ぜひAPUで異なる国の方々と交流し、様々な価値観に触れ、溶け込んでほしいです。そうすることで、あなただけの原点が構築され、きっと仕事にも役立ちます。 APUで出会った友達やインドネシアの踊りが私の原点です。JICAの仕事は地味ですが、原点があるからこそ、インドネシアに共感でき仕事の活力にもなっています!
CASE 02
NGO (enpact) 勤務
International affairs careers are not limited to international organizations.
私の所属する会社は、起業家精神に力を与える国際NGOです。国際NGOでは、政府や国際開発協力機関と密に連携し、複数のステークホルダー間の架け橋を築きながら、中小企業や女性起業家へのインパクト創出に貢献することができます。私の場合は、ジャカルタ政府、ベルリン上院、アジア各国の省庁などと協力しました。私の使命には、新興経済国の中小企業や女性起業家が国際市場にアクセスし、事業資金を直接調達できるよう支援する能力開発プログラムの設計と実施も含まれます。