プログラム名: (ST)持続可能な地域づくり 長野県飯田市における調査
担当教員: 土橋 卓也
担当教員: 土橋 卓也
プログラムに参加しようと思った理由
私が長野県飯田市でのフィールド・スタディに参加した理由は、様々な課題に直面する地域社会がどのようなアクションを起こしているのかを学びたかったからです。飯田市の取り組みをロールモデルとすることで、持続可能な社会を実現するヒントを得られると考えました。また、大学の垣根を超えてコミュニケーションを取ることは、自分自身の成長にもつながると思ったためプログラムに参加しました。
プログラムに参加して、何を得て、今後の学部での学修またはキャリアにどのように活かしたいですか
プログラムには農家民泊や公民館活動の見学、市役所職員の方へのインタビューなどが含まれており、飯田市について包括的に知ることが出来ました。特に飯田市が育む住民自治の精神や、市民から行政へ積極的に提案を行うボトムアップ式の関係性の構築などは他の地域においても再現性があると考えました。今後はプログラムで得た学びを卒業研究や仕事に活かし、地域創生へ貢献していきたいと思います。
プログラムに興味を持っている学生へのメッセージ
このプログラムでは飯田市のまちづくりに貢献している数多くの方々にお話を伺う機会が用意されています。そのため、疑問点や感想などを積極的に発言可能な学生にはピッタリです。また、典型的な中山間地域をロールモデルとするため、日本においてどのように持続可能な社会を実現していくかを実践的に学べる最高の機会になるでしょう。
(写真は農家民泊の際に作った五平餅です。)

