プログラム名:(APM)九州大学での新規事業開発(ハラル料理関連事業、循環経済関連事業、水素エネルギー関連事業、など)
担当教員: 藤田 正典
担当教員: 藤田 正典
プログラムに参加しようと思った理由
APUで「持続可能性」や「アントレプレナーシップ」について学ぶうちに、それらを実際の現場でどう活かせるかを体感したいという思いが募りました。そんな時に見つけたのが、藤田先生によるフィールド・スタディです。通常の授業とは異なり、3日間でチームを組み、ビジネスモデルを考案するという実践的な内容に強く惹かれました。自分が関心のある分野を、国籍を超えた仲間たちと一緒に深く掘り下げられる絶好の機会だと感じ、参加を決めました。
プログラムを通じて成長できたこと
このプログラムでは、短期間で構想を具体化するスピード感と、多様なバックグラウンドを持つメンバーで構成されたチームで課題に取り組む力が求められました。私は循環型農業をテーマに、もみ殻を活用したビジネスモデルを提案しました。最初は未知の分野でしたが、連携していた九州大学の先生や大学院生から専門的なアドバイスや豊富な情報を提供いただいたおかげで、新たな視点が次々と生まれました。この経験は、今後の学びや、自身のコーヒースタンドの経営に必ず活かしていきたいと考えています。
プログラムに興味を持っている学生へのメッセージ
少しでも「面白そうかも」と思ったら、ぜひ飛び込んでみてください。正直、最初は不安もありましたが、終わってみると得たものは想像以上でした。自分の意見を形にすることや、いろんな国の学生と協力することは、すごく刺激的で、新しい気づきにつながります。ただ学ぶだけじゃなくて、「考えて動く」経験ができるのがこのプログラムの魅力。普段の授業では出会えない学びがきっとあります!

