プログラム名: (APM) 醤油業界におけるステークホルダーとの共生
担当教員:重本 彰子
担当教員:重本 彰子
プログラムに参加しようと思った理由
私はマーケティングと社会課題の解決に関心があったため、このフィールド・スタディに応募しました。国際経営学部では教室内でマーケティングの理論や仕組みを学ぶ機会が多いものの、実践的にアウトプットをする機会が少ないと感じていました。しかし、今回のプログラムは、これまで学んできた知識を現場で試し、地域の課題に向き合う絶好の機会だと考えました。特に日本の伝統産業である醤油業界で、「共生」の在り方を学べる点にも、大きな魅力を感じました。
プログラムに参加して、何を得て、今後の学部での学修またはキャリアにどのように活かしたいですか
プログラムを通じて、地域企業が直面している課題や、その課題に向き合う現場の声を直接うかがうことができました。特に、デジタル技術を活用した販路開拓やブランド戦略の必要性を実感し、APUで学ぶマーケティングの知識が、どのように現場で応用できるのかを学べました。今後はこの経験をもとに、学部でのプロジェクト型学修や卒業研究において、地域企業と連携した実践的な課題解決に取り組んでいきたいです。
プログラムに興味を持っている学生へのメッセージ
フィールド・スタディは、教室での学びを実社会でどのように活かせるかを体感できる貴重な機会です。普段関わることの少ない地域企業の方々と意見交換し、課題解決のために自分の視点を活かすことができます。
専門知識を実際の現場で活用してみたい人、将来地域や社会に貢献する仕事に興味がある人にとって、大きな一歩になるはずです。少しでも興味があれば、ぜひ挑戦してみてください!!
