応募しようと思った理由
私がFIRSTに参加しようと思ったのは、海外経験を積みたかったからです。APUでの4年間で、色々な国に行きたいと考えており、その第一歩としてFIRSTを選びました。大学のサポートもあり、海外経験が少なくても楽しみながら学ぶことができました。また、同学年の友人とのつながりが欲しかったこともFIRSTに参加した理由の一つです。FIRSTには同学年の学生しかいないので、友だちを作りながら学ぶのには最適でした。個人ではなくグループで調査できるプログラムというのが、自分の中では価値ある貴重な経験となりました。
プログラムを通じて成長できたこと
プログラムを通じて、自分の本当の気持ちを他人に伝えることの難しさをより一層感じました。今回のプログラム渡航先は韓国でしたが、韓国語なんて学ぶ機会もなかった私には韓国語のメニューを読むことさえも苦労し、もどかしい思いをしました。また、グループワークにおいても色々と学びがありました。特に私のグループは打ち解けるまでに時間がかかったので、意見を言い合うことも難しかったです。こういった経験を今後の授業でのグループワークや学生団体活動での協働力の向上に活かしていきたいと思っています。
プログラムに興味を持っている学生の皆さんへのメッセージ
この体験記を読んでいる皆さんの多くは、FIRSTに対して興味があるけれど、参加を迷っている状態なのではないでしょうか。もしそうならば、私からのアドバイスは「とりあえず申し込んでみてください」です。APUに来た理由は人それぞれですが、多くの人が国際的な経験や挑戦を求めていると思います。このプログラムは、まさにその第一歩にピッタリだと思います。FIRSTに参加できるチャンスは1回しかありません。今行動しなければ、その機会は二度と訪れません。後悔する前に、ぜひ挑戦してみてください。意外と楽しいかもしれません。私はそうでした。この体験記を読んでくれた1回生のあなたに、ぜひ参加してみてほしいです。


