プログラム名:(APS)済州島地域の宗教(シャーマニズムなどの民間宗教)と文化(社会、政治、歴史、言語、教育、経済など)の変容
担当教員: 金 賛會
担当教員: 金 賛會
プログラムに参加しようと思った理由
APUの長期休暇期間を活用して新しい学びを得たいと考え、このフィールド・スタディに応募しました。特に、韓国語を使う機会があること、そして担当の金教授がゼミの先生であることが、大きな決め手となりました。
プログラムを通じて成長できたこと
このプログラムでは、研究テーマの設定から調査、発表までの一連の流れを実践的に経験しました。短期間ではありましたが、韓国語と済州語の比較研究を行い、済州語に対する若者の意識や、観光地での言語使用の実態を知ることができました。
この経験は、今後のゼミ研究や卒業論文に活かす予定です。特に、調査手法や分析の進め方を学べたことは、今後の研究に大いに役立つと感じています。また、言語だけでなく、済州島の歴史・文化・信仰についても深く学ぶことができ、視野が大きく広がりました。この経験を通じて、韓国語をさらに深く学びたいという意欲も一層高まりました。
プログラムに興味を持っている学生へのメッセージ
フィールド・スタディの魅力は、実際に現地を訪れ、自分の目で見て、耳で聞き、体験しながら学べることにあります。単なる観光では得られない知識や経験を通じて、学びをより深めることができます。
今回私は、済州島で現地の大学生と交流したり、韓国語の講義を通訳付きで受講したりする貴重な機会を得ました。自分の興味を広げ、実践的に学べるこのプログラムは、非常に有意義な経験となりました。少しでもこのプログラムに惹かれるものがあれば、ぜひ一歩踏み出して参加してみてください!

