プログラム名: (ST) 南阿蘇の震災復興と持続可能な社会の創生
担当教員: 上原 優子
担当教員: 上原 優子
プログラムに参加しようと思った理由
大学の授業やゼミで学んだ理論などをもとに、実際の経営判断が行われる場でどのようなことが起きているかを学び、2016年の熊本震災からの復興に向けて尽力する企業に向けて効果的な提案を考えられる貴重なチャンスだと感じたため、上原先生のフィールド・スタディに応募しました。また、実践的な学びの機会であると同時に、仲間たちと寝食をともにし、いろいろな施設を回りながら絆を深められたことも、私にとって魅力的でした!
プログラムに参加して、何を得て、今後の学部での学修またはキャリアにどのように活かしたいですか
プログラムでは、経営者の方が目指す宿泊施設の姿を正確に理解し、新たな視点から経営戦略を提案する機会がありました。そのため「経営者の方がどんなビジョンを実現させたいか」「ビジョンと比べ現状はどうなっているのか」を聞く質問力が養われました。また提案をする上で、最も大事にしているイメージからぶれない筋の通った提案をすることに挑戦することができました。私事ですが、実はこのフィールド・スタディをきっかけに就職の内定をいただきました。入社後も引き続き、積極的に貢献をしていきたいです。
プログラムに興味を持っている学生へのメッセージ
フィールド・スタディは、学部の垣根を超えて様々な学年の学生と関わることができる機会でもあります。期間中にメンバーと密にかかわることで、学問的な学び以外にも、先輩や後輩の言葉からたくさんの気づきを得られます。普段の学部の座学だけでは学べない、実践的な学びを経験できるチャンスです!ぜひこのプログラムの受講をきっかけに、社会問題や経営について深く考え、充実した大きな学びの時間にしてください。

