プログラム名: (ST) 北九州フィールド・スタディ
担当教員: 土橋 卓也
プログラムに参加しようと思った理由
APUの授業でSDGsについて触れる機会が多くあり、中でも環境分野に興味を持ちました。私たちが住んでいる別府に近い北九州で実際に起きた環境問題について、現地に赴き、見て学ぶことができると知り、ぜひ参加したいと思い応募しました。普段の授業だけでは理解できないところまで学べるこの貴重な機会を逃す訳にはいかないと考えたこと、また、APUの学部の中で、このフィールド・スタディ(FS)に唯一1回生から参加できるサステイナビリティ観光学部(ST)のメリットを活かさないとないともったいない、と考えたことも、今回応募した理由です。
プログラムを通じて成長できたこと
実際に北九州へ足を運び、理解を深める中で、環境問題が人体に大きく影響してしまう事実に驚きました。今現在はごく自然に川を流れている水が、かつては人体に害を与えてしまう程の毒性をもった水であったこと、また、それに気づいていなかった私たち人間は、まさか川の水に有害な物質が含まれていると知らず、対策をしていなかったことが衝撃的でした。私たちの現在の日常生活において、当たり前に存在する事々に感謝して生活しなければいけない、と考えさせられるきっかけになりました。
プログラムに興味を持っている学生の皆さんへのメッセージ
授業だけでは学ぶことができないことを、実際に現地へ足を運び体験することが出来るFSは、とても貴重な機会です!参加して後悔することはないと思うので、迷っているならまず応募してみることが、自分の学びに繋がると思います。特にSTの皆さんは、APUにおいて唯一1回生からFSに参加できるので、ぜひ応募してください!現地見学やグループワークを通して、自分では考えられないような意見をたくさん共有することができるのも、FSの特徴の1つだと思います。ぜひ、この機会を活用して学びを広げて行きましょう!