応募しようと思った理由
私は2020年春に入学して以降、多くの海外プログラムが中止され、入学前に思い描いたAPUでの生活を送れずにいました。そして3年生も終盤に差し掛かった頃サービスラーニングの存在を知り、3ヶ月という期間で実践的に英語を活用しながらインターンシップもできるという点において、このプログラムは自身のキャリア形成に刺激を与えてくれるのではないかと考えるようになりました。卒業間際のタイミングでの応募はかなり勇気のいる決断でしたが、学生最後の大きな挑戦として真剣に取り組んでみたいと思い、応募しました。
プログラムを通して成長できたこと
「何事にも挑戦する姿勢」が身についたと感じています。私は元々内気な性格なのですが、「後から後悔するなら失敗してもいいから何でもやってみる」というモットーを掲げ、プログラムに参加した結果、英語の授業では、積極的な態度と発音を先生から褒めてもらえたり、よさこい踊りを1人でパフォーマンスしたり、アジア人がいないマイノリティとしての環境下でダンスサークルのイベントに参加するなどの経験を果たすことができました。このような体験から、自分らしさを堂々と表現すれば評価してくれる人がいるということを実感でき、人脈も広がったため、行動力が一番成長できたかなと思います。
プログラムに興味を持っている学生へのメッセージ
3ヶ月という長いようで短い期間の中でも、自分が成長できるチャンスはたくさん転がっていて、異文化を理解するきっかけも行動次第で新しい壁は開かれるということを私は身をもって体現することができました。プログラム中の目標が明確にあれば、必ず濃厚な3ヶ月が過ごせると思うので、ぜひ皆さんにも私たちと同じ景色を体験してほしいと思います。