担当教員:山形 辰史
プログラムに参加しようと思った理由
このプログラムに応募した理由は、障がいのある人々が社会の中でどのように受け入れられ、共に生きているのかを実際に学びたいと思ったからです。私の国では、障がいは身体そのものではなく、社会の態度や接し方によって生まれることが多いと感じていました。私自身、以前は障がいのある人を見るとすぐに助けようとしていましたが、それが必ずしも正しい優しさではないと気づきました。理解のない親切は、時に相手を傷つけてしまうこともあります。「チャリティではなくチャンスを」という太陽の家の理念に強く心を打たれ、この考えを現場で学びたいと思いました。また、先輩や大学院生の友人から山形辰史先生の温かさや忍耐強い指導について多くを聞き、それも応募の大きな動機となりました。
プログラムを通じて成長できたこと
このフィールド・スタディを通して、インクルージョンとは同情ではなく、すべての人に平等な機会を与えることだと学びました。太陽の家で働く人々が、自信と誇りを持って仕事に向き合う姿を見て、仕事や人生に対する考え方が大きく変わりました。仕事は単に収入を得るためのものではなく、社会の一員として自分の価値を実感できる大切な場であると気づきました。この経験を、今後のマネジメントの学びに活かし、誰もが尊重され、公平に成長の機会を得られる職場づくりを目指したいと考えています。また、山形辰史先生が一人ひとりの学生に寄り添い、温かく支えてくださる姿から、リーダーシップの在り方についても学ぶことができました。
プログラムに興味を持っている学生の皆さんへのメッセージ
このプログラムに少しでも興味があるなら、ぜひ参加してみてください。この経験は、心と視野を大きく広げてくれます。知識だけでなく、思いやり、勇気、そして人を理解する大切さを学ぶことができます。太陽の家での時間は、社会や「働くこと」の意味について新しい視点を与えてくれ、私自身の成長にもつながりました。そして何より、山形辰史先生は常に学生一人ひとりを温かく支え、忍耐強く向き合ってくださいました。その存在が、このプログラムを本当に特別で忘れられないものにしてくれたと思います。





