プログラム名:(ST)東峰村の中学生と地域づくり
担当教員: 木村 力央
プログラムに参加しようと思った理由
木村教授の講義を受けたときに、参加型開発に関心を持ち、大学で理論を学ぶだけではなく、実際に現地に訪れ、地域住民との交流を通して課題を見つけたいと思うようになりました。このフィールド・スタディでは、事前学習はもちろん、地域の中学生と話す機会やホームステイをする機会があると聞き、私たちが考える課題や解決策が本当に地域の人にとって解決すべきことなのかなど、課題を多面的に見る事ができる機会だと思い応募しました。
プログラムを通じて成長できたこと
学年や国籍が違う学生と協働することの難しさと必要性に気が付くことができました。意見の食い違いなどがありながらも、様々な視点から地域の課題を見る事ができたと思います。また、参加してみて、現地での暮らしや体験を通して課題を見つけることの重要性に気が付きました。将来は地域開発に携わっていきたいと考えているため、対象地域に住むなど、自身の気づきや地域住民との信頼関係を築くことを大切にしていきたいと思うきっかけになりました。
プログラムに興味を持っている学生の皆さんへのメッセージ
このフィールド・スタディでは、中学校訪問やホームステイ、地域の文化を体験できる機会が多くありました。開発や地域活性化に関心がある学生、また学年や国籍が異なる多様なチームで活動してみたい学生におすすめします。自分たちの目で課題を見つけ、企画提案を役場の方に行い、意見交換を行う機会もあります。