応募しようと思った理由
私はSECONDが貴重な機会になると思い応募しました。特に自主的な行動が求められる点と、仲間や訪問先の国の人々とつながりを持てる点に、すぐに興味を持ちました。SECONDは現地調査を計画し、情報収集し、分析する経験を積む非常に良い機会にもなりました。募集要項等の記載内容からは非常にチャレンジングな内容に感じましたが、プログラムを通して人としての成長の観点からも学術的な観点からも成長できるとも感じました。
プログラムを通して成長できたこと
SECONDに応募した段階では、コミュニケーション力や意見が食い違った際に歩み寄る力、トラブルへの対応能力がこれほど求められるとは考えていませんでした。プログラムを通して、この3つのスキルは非常に向上し、不慣れな状況でも安心して臨めるようになりました。これらの知識を活かして、困難な状況でもうまく切り抜けられると思います。また、日本語の理解力も非常に向上しました。調査の計画を立て、実行する能力にも自信を持つことができたと感じています。
プログラムに興味を持っている学生へのメッセージ
SECONDは、あなたにとってチャレンジングなプログラムかもしれませんが、あとから振り返るときっと素晴らしい経験だったと思えるはずです。その過程で、多くの新しい友人ができ、多くの有意義な出会いがあるはずです。大変なことやもどかしく感じることもあるでしょうが、とても楽しいことでもあります。あなたは人としても学問の観点からも成長し、SECONDプログラムでの経験をこれから先もずっと覚えているはずです。大学での学術的な能力を向上させてくれるだけでなく、大学卒業後の将来にも備えることができたと感じています。