私がこのSENDプログラムへの参加を決意したのは、タイの中でも比較的田舎の地域で、日本語を現地学生に教えるという、なかなか経験できないような環境で仕事ができることに魅力を感じたからです。このSENDプログラムを通して得たものは、”何が何でもやりきる力”です。普段とは全く違う環境だからこそ、想定外のことが次々に起こります。しかし、それに対して仕事としての責任感を持つことで、どうやったらやり切れるかを考え、実行するマインドを得ることができました。この経験が、現在勤めている会社で掲げられている“GET THINGS DONE”という社内で掲げている成功のコンセプトとも共通しており、今の仕事でも活かされています。自分の行動一つ一つに責任が伴う社会で”何が何でもやりきる力“は一番大切なスキルだと思います。