自分の派遣先国・大学だからこそ出来た経験
私がシンガポールへの交換留学を決めたのは、新たなキャンパスライフを体験してみたいということ、また、デジタルアプリケーションが金融問題にどのように応用できるのかを学びたいと思ったためです。シンガポールで経験した4か月の交換留学は、私の大学生活の中で最も忘れられない経験の一つだと言えます。数ヶ月の間、友達と一緒にシンガポールの多くの観光地や周りの国々を訪れました。そこで、異なる文化的背景を持ち、異なる宗教を信仰する人々が共に平和に暮らしているシンガポールの多様性を体験しました。また、授業内外で外国人に対して大変友好的な現地の友人を作ることができました。派遣先大学によって提供される多様なキャリアフォーラムとビジネスパーティに参加することを通じて、大学卒業直後の目標が出来ました。シンガポール・マネジメント大学(SMU)は2000年に創立された活気がある新しいビジネススクールです。著しい成長を遂げるとともに世界での認知もますます高まっています。SMUの学生たちは非常に知的で、彼ら自身の考えを積極的に周りに共有してくれます。また、課外活動においても大変活動的で、起業する学生もいれば、パートタイムインターンシップに参加する学生たちもいます。このような環境の中で、私は学修を熱心に継続するようになりました。
これから海外交換留学に参加する学生へひとこと
交換留学を通じ、知識が増えるだけでなく、新しい環境を生み出し、新しい友達と出会うことができます。大学生活は短いですが、有意義で忘れられない経験のために、この時間をどのように利用するかは私たち次第です。自分の過ごし慣れた場所から一歩を踏み出し、一緒に新しい世界を知りましょう!