英語学習、大学講義聴講、インターンシップと盛り沢山のプログラムを通じて、語学力の向上、それ以上に主体性、コミュニケーション能力を養えたと思います。特に、インターンシップでは、異文化かつ意思疎通が困難であったからこそ、主体的に上司へ質問し、業務の目的や背景を理解するために、積極的にコミュニケーションを図ることができるようになりました。現在、社会人として働きはじめてなお、留学で得たコミュニケーション能力は、職場や取引先における多様な方々と協働するなかで、相手の立場になって考え、意見交換することでより良い対人関係を築くうえで活きていると感じます。また、主体性は常に会社で求められており、自ら目的意識を持ち積極的に行動することで、知識の習得および携われる業務の幅が一段と広がっていると感じています。
他にも、留学での経験や出会った人々のかけがえのない財産は、現在もなお、将来のキャリアを見据えるうえで、心の拠り所になっています。今後は、語学力を活かせる環境を得られるように、現在の役割をひとつひとつ果たしていきたいと思っています。