プログラム名:(APM)アルビレックス新潟シンガポールでスポーツビジネスを学ぶ
担当教員: 大竹 敏次
プログラムに参加しようと思った理由
私はサッカー部のマネージャーをしており、今後、部の運営や選手の心身面のサポートなど、より選手の気持ちに寄り添っていきたいと思っていたところ、このプログラムを知りました。選手に寄り添うためには、プログラムのテーマであるスポーツマネジメントやファイナンスの知識が必要で、まさにこれだ!と私の心に強く響き、応募を決意しました。
プログラムを通じて成長できたこと
フィールド・スタディに盛り込まれていた様々な研修の中で、1番楽しく学べたのは、あるスタジアムを想定し、自分達でチケット価格を決めるという作業でした。日頃買い物をする際、なぜこの価格なのかと気になることはあまりなかったのですが、今回実際に自分達で価格を設定してみることで、価格決定の背景や難しさを身近に感じることができました。将来、運営する立場になった時、ただ運営するだけではなく、「こんな特典があればお客様の心が動かされるのではないか」と、お客様の気持ちに寄り添っていけるよう、今回の経験を活かしたいと思います。
プログラムに興味を持っている学生の皆さんへのメッセージ
フィールド・スタディは、身の回りのことにしっかり目を向けて考察し、自分を成長させることができる素敵なプログラムであると感じました。実際に参加することで、APMの専門科目の理解を促進できるだけで無く、人間性も磨くことが出来る機会であると感じました。 大学4年間という短い時間の中で、フィールド・スタディに参加し、国内・国際学生一緒になって1つの物事について深く関わり、考える機会を経験してみませんか? 少し勇気がいることかもしれませんが、、きっと素敵な出会いや発見に巡り合うことが出来るに違いありません!



