本学における新型コロナウイルス感染者発生(4月1日発表)と今後の感染防止策について
保護者のみなさまへ
下記の発表のように、この間、複数の本学学生の新型コロナウイルス感染症の感染事例が発生しています。
これ以上の感染の拡大を防ぐべく、保健所と協力しつつ、感染者の濃厚接触者および接触者の徹底的な検査が進められています。
検査の結果、陽性が判明した学生は県指定の学外の施設にて療養しています。
検査の結果、陰性の結果となった学生についても、接触より2週間の自宅における行動自粛を指導しています。
なお、APハウスの感染防止対策は、こちらの動画をご参照ください。
APUとしては、今回、感染拡大防止のため、2週間程度の課外活動停止、新入生オリエンテーションの全面オンライン化を決定しました。
キャンパスの一部施設の利用も制限いたします。また、学生に対しては、以下のように注意喚起・指導を行っています。
保護者のみなさまにおかれましても、感染拡大防止にご協力いただければ幸いです。
学生への注意喚起
学生のみなさんにおいては、マスク着用・手指消毒等の基本的な感染予防に加え、以下の点を絶対に守って生活するようにしてください。
- 複数人数での食事、飲み会は当面、絶対に禁止です!
- 県をまたぐ移動があった場合、2週間の行動自粛を徹底してください。当該2週間においては、キャンパスでの対面授業出席も自粛しましょう。
- 複数人数が同居するシェアハウスの感染事例があります。互いの住居への訪問などの行動は自粛しましょう。
- 発熱がある場合は無理をせず、自宅で安静するとともに、授業出席はオンラインとしてください。
APU公式発表
本学における新型コロナウイルス感染者発生について(4月1日発表)
3月21日から4月1日にかけて、APUの学生7名が新型コロナウイルス感染症の陽性であることが判明し、全員が変異株による感染でした。またその他、APハウスに入寮した新入生1名についても陽性であることが確認されました。
APハウスについては、その後の検査の結果、それ以外の居住者の感染はありませんでした。なお、感染した居住者は県の指定施設で療養中です。また別途、複数の課外活動団体参加学生の感染が確認されています。保健所の指導のもと、引き続き濃厚接触者の調査を進めています。
この事態を受け、この間の感染対策に加えて、以下の対応を行います。
- 4月1日より2週間程度の対面の課外活動停止
- 授業開始前の新入生オリエンテーションのオンライン実施への全面切り替え
- 全学生への健康観察実施を含む強い注意喚起
なお万全の感染対策をとり、4月12日より春セメスターの授業を予定通り開始します。
この事態を受けまして、既設の「APU対策本部」において、大分県、保健所等の関係機関と協力しながら感染拡大の抑止をさらに強化してまいります。
APUではこの間、学生や教職員に向けた感染防止対策・啓発活動を行ってきましたが、今回複数の感染者が発生したことを大変重く受けとめております。今後より一層強く、一人ひとりが、人に感染させない・自分が感染しないための行動を徹底するよう、啓発に努めてまいります。
本学の感染防止のための対応につきましては、こちらのホームページからご覧いただけます。
地域の皆様、関係者の皆様には、大変ご心配をおかけしております。
感染した学生・ご家族等の人権尊重・個人情報保護にご理解とご配慮をお願いいたします。
立命館アジア太平洋大学