APU国内学生後援会

名誉会長挨拶

APU国内学生後援会
名誉会長
出口 治明

「APU国内学生保護者会」会員の皆様には、日頃より多大なるご理解とご協力を賜り、心よりお礼申し上げます。

APU国内学生保護者会は、2002年5月に設立しました。保護者会の取り組みやネットワークによって「APUファミリー」の絆が深まるとともに、APUにとっては、大きな支えにもなっております。

僕は、常々、「人・本・旅」と言っています。たくさんの人に会い、たくさんの本を読み、たくさんのところに行って、人間は鍛えられると思います。幸い、APUには、世界90の国や地域から多彩な個性が集まっています。世界の仲間からいくらでも、学べるのです。本については、2018年春の入学式で30冊程度の書籍リストをお配りし、この本の中から1冊でも読んで欲しいと学生に伝えました。学生の皆さんが、本はおもしろい、本を読みたいと思えるような企画を計画しています。旅については、大学生は、時間のある時期ですから、できれば全ての学生を、期間の長短はあっても海外留学に送り出したいと考えています。また、留学に際しては、父母・保護者の皆様のご理解とバックアップが必要不可欠です。お子様と留学の目的や目標、キャリアプラン等についてよく話し合っていただき、背中を押していただきたいと思います。

課題はたくさんありますが、「人・本・旅」で皆様の大切なお子様が、社会に立派に羽ばたいていただけるように一生懸命にがんばりたいと思っています。

父母・保護者の皆様におかれましては、引き続き、よろしくご指導、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。