寄付者の声
卒業年度・学部:2016年 APM
出身国:中国
現在の居住国:日本
現在の職業・所属:会社員・監査法人
- ○ ご寄付をいただいた経緯について教えてください。
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2016年卒の徐家駿(エディ)です。
私は2011年に中国から日本語を学ぶために来日し、縁あってAPUに入学しました。そこでの経験は私の人生を大きく変え、多国籍の友人との出会いや、多様な価値観に触れることで視野が広がりました。また、親身に指導してくださった先生方のおかげで、自分の可能性を広げることができました。社会人になった今でも、APUで培った経験は大いに役立っています。学生時代に取り組んだプロジェクトや課外活動で得たスキルは、実社会での問題解決や異文化コミュニケーションに活かされています。
APU校友会は「在学生が世界を変えるChange Makerとなることを応援する」という趣旨でみらい創造寄付基金を立ち上げました。私もその理念に共感し、恩返しの気持ちを込めて学生たちを支援したいと考えています。未来を担うAPUの学生が、より充実した学びと成長の機会を得られるよう、ささやかながら貢献したいと思い、寄付を決めました。これから世界を変える学生がたくさん生まれることを期待しています。
- ○ APU学生へのメッセージをお願いします。
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APUにはグローバルな環境があり、他の大学では得られない多くの学びの機会があります。学生にはたくさんのチャンスが与えられていますが、それをどう活かすかは一人ひとりの行動次第です。行動を起こさなければ、せっかくのチャンスも逃してしまいます。
"Change Maker" という言葉は大きく聞こえるかもしれませんが、大切なのは少しずつでも挑戦を続けることです。一歩ずつ前に進むことで、やがて大きな変化を生み出すことができます。自分の可能性を信じ、ぜひ挑戦し続けてください。応援しています!