寄付活用のご報告

SALVARY PABLOさん

(在学生/フランス)

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SALVARY PABLOさん

私はフランスの小さな町、ナンシーの出身です。日本で学び、暮らすことを夢見てきました。入学してから1年、変化、出会い、そして新しい体験を積み重ねてきました。
別府で過ごした最初の2カ月間は、山ほどの手続きと、大学に慣れる必要があり、圧倒されていたことを覚えています。慣れない日本語のために、生活の大部分で文字を読めないことが、私にとって最も不安なことであり、おそらく今でもそうかもしれません。APUの日本語授業はペースが速いですが、「生きるため」に必要な基本的な日本語を身につけることができました。
これと並行して、私はAPUに通い始めた当初からバレーボールサークルに参加し、非常に身近なスポーツで、充実した人間関係を築き、エネルギーやストレスを解消しました。
私の2学期は1学期とは大きく異なりました。この学期の初めから、GPAを安定させるために日本語を徹底的に勉強し始めました。そして、私にとって最も大切なことは、大好きなアルバイトを見つけられたことです。小さな焼肉屋で働いており、オーナーやスタッフが私の日本人の家族のようです。
将来は漫画本の出版者になりたいと思っており、持続可能な開発を尊重する出版社を設計したいと思っています。
寄付者の皆様には、日本に住む私の夢を実現するために多大なご支援を賜り、厚く御礼申し上げます。より良い環境で日本とAPUに溶け込める機会を与えていただいたことに心から感謝しています。目標を達成するまで、さらなる高みを目指します。
どうかこれからも若者たちを応援してください。私たちが未来を切り拓いていくために、先輩方のご支援をいただけると心強く思います。

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