寄付活用のご報告

PHYATHEP SIRITHADAさん

(在学生/ラオス)

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PHYATHEP SIRITHADAさん

〇起業家として、ラオスの発展に尽くしたい!

私は、ラオスの誇りある国民として、自国の発展に大きく貢献することが私の義務だと考えています。将来は、経済的、社会的、政治的など、さまざまな形で貢献することで、ラオスが発展するための手助けをしたいと考えています。私は、自分自身がこれから大きく成長できると期待しています。
私の目標は、起業家になることです。私は、自分のビジネスに成功するだけでなく、自分の国や周りのコミュニティのさらなる発展に役立つようなビジネスを成功させたいと考えています。募金活動やチャリティー、ラオス全土の地域問題の解決を通じて、家族や地域社会に恩返しをしたいです。

APUでは、様々な文化的背景や歴史を持つ学生がいる環境で学べることや体験できる多くの機会を与えられたことを光栄に思い、感謝しています。
私は、APUの国際学生という利点を生かし、自分の知識を広げて成長し、世界中の様々な文化や人々について学びたいと考えています。他の学生とコミュニケーションをとり、彼らの国や文化背景だけでなく、経歴や考え方を通して、より多くの世界を経験したいと思います。
日本語を学び、日本で生活することは、私の喜びでもあります。私は、日本語のスキルをさらに伸ばして、いつか流暢に話せるようになり、日本語を第4の言語にするつもりです。APUの日本人学生だけでなく、旅行先でその都市や地域の人々と交流し、コミュニケーションを取れるようになりたいです。これからの4年間、ここで生活しながら、日本の豊かな文化や伝統を最大限に学び、体験していきたいです。
また、AP言語プログラムを利用して、他の言語である中国語も学ぶ予定です。中国語は日本語と同様、興味深い言語であり、豊かな文化を持っていると思います。私の国ラオスは、中国の隣国でもあるため、隣国の言語を学び、いつか仕事や日常生活で活用したいです。

APUと日本で半年生活しての印象は、良い面ばかりです。幼い頃からの目標の一つであった日本での生活をようやく体験できただけでなく、この経験はとても魅力的であると感じています。日本とは異なる環境のラオスから来た私にとって、日本での生活や地元の人々が、これまで知らなかったことをたくさん教えてくれます。特に、別府の街で、銀行システム、交通システム、医療システム、その他多くの興味深いことを発見し、学びました。初めて日本に来たとき、書類の書き方や管理方法、読まなければならない書類の量などに、文化的なショックを受けました。この事実には、ただただ驚きました。
APハウスでの生活は、とても楽しいものです。様々な国から来た仲間の近くに住むことができ、この数ヶ月間、私に大きな喜びと思い出を与えてくれました。直接日本語で人々と話すことを学び、経験することができただけでなく、この日本での生活で、素晴らしい、長い付き合いのできる友人ができました。今後も、APUで経験を積み、より多くの思い出と友情を築いていきたいと思っています。

寄付者の皆様から援助を受けることができ、大変光栄に思っています。このAPUで学び、知識を培う機会を与えてくださった方々に、心から感謝いたします。私や他の学生を助け、APUで自分を成長させるチャンスを与えてくれた寄付者の皆さまのご健康とこれからの発展を願っています。

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