寄付活用のご報告

ENGELKEN SASCHA MATHILDEさん

(在学生/オランダ)

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ENGELKEN SASCHA MATHILDEさん

〇母国で外交官となり、地球規模の問題解決に取り組みたい

APU卒業後は、さらに自分を成長させるために修士課程に進みたいと考えています。最終的には母国であるオランダの外務省で働くことが目標です。国際秩序がうまく機能するように貢献し、地球規模の問題に取り組むための国際協定を推進することが私の夢です。

この目標を達成するために、私は国際関係の授業を受け、批判的思考力を磨き、さまざまな国の歴史や政策について学びたいと思います。また、APUのグローバルな環境も、私の視野を広げるために大いに役立っています。APUには100か国以上の学生が在籍しており、私の人生観を豊かにし、他者とのコミュニケーション能力を高めてくれます。

日本での生活も素晴らしい経験です。キャンパス内の活気ある多文化環境と対照的に、市内には静けさがあります。別府の人たちは友好的で、外国人とのコミュニケーションに熱心なため、私はより歓迎され、安心しました。別府は日本の中では小さな都市ですが、アクティビティやレストランが多くあります。居住して半年がたちましたが、別府やその近辺で体験したいことがまだたくさんあります。

日本に住んでいると、謙虚さと敬意を気づかせてくれ、自分の置かれた環境にも感謝するようになりました。日本の文化はオランダと大きく異なります。オランダでは居住空間が大幅に不足しているため、自然を鑑賞することよりも、できるだけ早く都市化することに重点を置いています。日本の自然との関わりをみて、私は刺激を受け、もっと外に出たいと思うようになりました。別府では、繁華街にある海辺を散歩したり、公園に行ったりすることが何よりも好きです。

日本に引っ越してから、私は旅行が大好きになりました。ここで勉強している間、日本をできるだけ多く見たいと思っています。日本は、四季が幻想的に表現される珍しい国です。訪れる時期によって、見える景色が違うので、何度も訪れたくなります。

最後に、寄付をしてくださった方々に感謝いたします。皆様のおかげで、私はより勉強に集中でき、夢を追う意欲が高まったと感じています。APUは、私が人生を精一杯生き、目標に向かって努力するよう励ましてくれます。4年後の大学生活を振り返り、達成したこと、経験したことすべて満足できるようにしたいです。

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