
2005年10月に結成された「立命館アジア太平洋大学交響楽団」が第一回定期演奏会を2006年4月23日(日)にAPUミレニアムホールで開催しました。
今回の演奏会は、大分大学医学部管弦楽団をはじめとする県内40名の方々との共演により実現しました。嶋田孝一氏(立命館大学OB)の指揮で、モーツァルトの「劇場支配人」序曲が奏でられると、およそ400人の聴衆はその音色に聞き入りました。
最後はドヴォルジャークの交響曲第9番「新世界より」を披露し、会場はアンコールの拍手に包まれました。初の演奏会は大成功のうちに幕を閉じました。
公演後、メンバーの大塚彩乃さん(APS1回生、日本)は「今回の演奏会をステップに、今後もAPUの特色を生かした交響楽団作りを通して地域交流に積極的に参加していきたいです」と感想を述べました。 |
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