テイラーズ大学 | 立命館アジア太平洋大学

テイラーズ大学はマレーシアのセランゴール州スバンジャヤにある私立大学です。マレーシアの首都であるクアラルンプールから車で約40分のところに位置しています。マレーシアは多民族・多文化・多言語社会であり、マレー人65％、中国人25％、インド人7％、その他先住民族で構成されています。マレー語が国語ですが、英語も広く話されています。
東南アジアに位置するマレーシアは、半島マレーシアと東マレーシア（北ボルネオ）で構成されています。半島は北にタイ、南にシンガポール、東マレーシアは南シナ海に面し、南はインドネシアに接しています。ユネスコの世界遺産や国立公園があり、首都の中心には世界一高い自立型ツインタワー、ペトロナスツインタワーがあります。

テイラーズ大学の学部の教育と学習の質は、2009年、2011年、2013年、2017年にマレーシアの高等教育評価システム（SETARA）で「Tier 5: Excellent（優）」評価を獲得したことで認められました。テイラーズ大学は、QSアジアランキング2021のトップ89、QS世界大学ランキング2021で379位にランクインし、QS世界大学ランキングトップ50ではアンダー50に食い込んでいます。また、QS Stars Rating 2019-2022の7つのカテゴリー（オンライン学習、教育、就職力、国際化、設備、包括性、科目）で5つ星を獲得し、ホスピタリティ・レジャー管理を強みとして認められました。これらの成果は、アジアを代表する大学のひとつとなることを目指すテイラーズ大学にとって、重要なマイルストーンとなります。