中央アジア・アメリカ大学 | 立命館アジア太平洋大学

ビシュケクは中央アジアで最も住みやすい都市です。モダンと伝統が混在し、独特の雰囲気と魅力を醸し出しています。美術館や博物館では伝統的文化を学ぶことができます。また国内外のパフォーマンスを観劇できる劇場や、ナイトライフ、コンサート、イベントなど、さまざまなアトラクションがあります。キルギスは、国土の90％を山地が占めており、楽しめること間違いなしです。ビシュケク周辺にもセメスター間の休暇で訪れることができる観光地がいくつもあります。

中央アジア・アメリカ大学は、アメリカの教養教育の伝統を受け継ぐ国際的な総合大学で、準備プログラム（新世代アカデミー）、15の学士課程、10の大学院課程があります。AUCAには、批判的思考と幅広い知識を身につけることに情熱を傾ける学生や教授陣が集います。中央アジアの社会、経済、人権問題の解決に取り組む、未来のリーダー育成を推進力とし、大胆な学術改革を行っています。

ごく一部を除き、すべての授業は英語で行われ、アジア各国から集う留学生が質の高いアメリカの教養教育を受けることができます。また、さまざまな財団からの助成金により、美術、歴史、地域研究、市民教育などに重点を置いた教養教育を深めています。中央アジア・アメリカ大学では、研究・教育の国際交流を促進する目的で、25カ国・地域の65以上の機関と包括的な学術協力協定を結んでおり、70％以上の機関と積極的に学術交流に取り組んでいます。

AUCAとニューヨークのバード・カレッジは、AUCAで学ぶ学生に米国学士号を授与する共同パートナーシップを2009年に開始しました。AUCA-Bardプログラムは、両校の教職員や学生を対象に、1セメスター、1年間、もしくは夏季セメスターで交流を行うために設立されたものです。また、カリキュラムや共同プロジェクトを開発しています。AUCAは、バード大学のほかにも、立命館アジア太平洋大学など、国際的に高い評価を得ている大学と多くのパートナーシップを結んでいます。