
学部と科目情報
APUのすべての学部教育は日英両言語で行われます。学部は、アジア太平洋学部(APS)、国際経営学部(APM)また、サステイナビリティ観光学部(ST)から選択します。選択した学部に関わらず、どの学部の科目も履修可能ですが、所属学部でない科目の受講優先度は低くなりますので、ご注意ください。学部、学修分野の紹介は以下をご覧ください。
各セメスターの科目リストの最終版は、開始1か月前に決定されます。参考までに、本学で設置されている科目リストをご覧ください。また、交換受入学生の登録が制限される科目がありますので、ご注意ください。
アジア太平洋学部 [APS]
アジア太平洋学部では、リサーチやディスカッション、プレゼンテーションを通じて、課題を解決する道筋を学生自らが考えるスタイルを重視。アジア太平洋地域の諸課題を解決する際に必要となる専門知識を獲得します。
学修分野
国際関係(IR)
国際紛争や人権問題、環境破壊など国境を超えた国際的な課題を、法律・政治・経済など多様な視点で捉え、解決法を探ります。
文化・社会・メディア(CSM)
多様なアジア太平洋地域において、文化・社会・メディアのミクロ・マクロの両視点から、新たな共生のあり方を探求していきます。
グローバル経済(GE)
グローバル化したアジア太平洋地域において、全ての地域・人々が幸福に生きられる方法を、経済学の視点から解明していきます。
国際経営学部 [APM]
国際経営学部ではビジネスの力で社会を変えるリーダーの育成に注力しています。様々な国際認証に裏付けられたアジア太平洋地域における多様でインクルーシブな学びの中心として、ビジョンドリブン・ミッション指向的なビジネススクールとして更なる進化を目指しています。
学修分野
経営戦略・リーダーシップ
企業や組織を持続的に発展させる、戦略策定や運営のスキルを身につける
マーケティング
ローカルに、グローバルに、ビジネスを成功に導く手法を身につける
会計・ファイナンス
企業や組織を持続的に発展させる、戦略策定や運営のスキルを身につける
アントレプレナーシップ・オペレーションマネジメント
イノベーションを生む起業の手法や、考え方、運用方法を身につける
サステイナビリティ観光学部 [ST]
資源の枯渇、環境汚染、気候変動などの地球規模の問題が深刻化する一方で、経済格差の拡大や地方の衰退といった社会課題も大きくなっています。サステイナビリティ観光学部では、「循環型地域社会の形成」や「観光による地域の開発・価値創造」に注目。持続可能な社会づくりを研究する「サステイナビリティ学」と地域の経済・文化に影響を与える「観光」の両面から、21世紀の私たちにとっての不可避な課題に取り組んでいきます。
学修分野
9つの専門領域からなる専門科目群
環境学
資源マネジメント
国際開発
地域づくり
社会起業
データサイエンスと情報システム
観光学
ホスピタリティ産業
観光産業