プログラム期間 | 4年間(派遣期間:2年) | 実施時期 |
派遣期間: 秋入学者:3セメスター6セメスター回生の間 春入学者:2セメスター5セメスター回生の間 |
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実施場所 | フランス(ランス) | 身に付くスキル |
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プログラム費用 | なし(渡航費、住居費、保険料、生活費等は別途必要) | ||
募集人数 | 約10名 | 募集期間 | 2023年3月1日~3月22日14:00 |
申請要件 |
国際経営学部に2022年秋セメスターもしくは2023年春セメスターに入学した1回生 |
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補足説明 | - | ||
募集ガイダンス情報 |
募集ガイダンスの録画は3月22日(水)14:00まで以下のリンクより視聴できます。 |
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申請方法 |
上記募集期間中にこちらのオンライン申請フォームより申請 |

ダブルディグリープログラム(学部)ネオマビジネススクール(NBS)
- 専門分野学修
プログラムの特徴
本ダブルディグリープログラムは、APUとフランスのネオマビジネススクール(Neoma Business School:以下NBS)の学生が、所属大学の2年間と派遣先大学での2年間の留学をあわせて、合計4年間の学修を行い、両大学の学位取得が可能となるプログラムです。 NBSはAACSB、AMBA 、EQUISと3つの国際認証を取得しているフランス有数のビジネススクールです。APU学生は現地学生と英語でビジネスやマネージメントに関する議論をするなど、4年間に通して今までと違う形の勉強や刺激と直面されます。フランス語の勉強が必要となり、最短18週間のインターンシップも終了要件の一つとなります。
4年間で二つの学位を取得することは容易なことではありません。それゆえ、学生は4年間を通して、勉学や課外活動において高いモチベーションを保つ必要があります。得られた経験は、国際化が促進する社会において大きな強みとなるでしょう。
下記は、ダブルディグリープログラムと通常の交換留学派遣プログラムの違いを表した比較表です。
通常の交換留学派遣プログラム | ダブルディグリープログラム | |
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派遣期間 | 最長1年間 | 2年間 |
履修科目 | 履修したい科目を自由に選択可 | NBSが定めた科目を履修するため、学生自身で選択できる科目は少ない。 |
卒業までの年数 | 4年間 | 4年間 |
卒業で取得できる学位 | APUの学士学位 | APUとNBSからそれぞれ学士学位 |
プログラムスケジュール
セメスター | 秋入学者 | 春入学者 | 在籍大学 |
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秋 | 1セメスター | ― | APU |
春 | 2セメスター | 1セメスター | APU |
秋 | 3セメスター | 2セメスター | NBS |
春 | 4セメスター | 3セメスター | NBS |
秋 | 5セメスター | 4セメスター | NBS |
春 | 6セメスター | 5セメスター | NBS |
秋 | 7セメスター | 6セメスター | APU |
春 | 8セメスター | 7セメスター | APU |
秋 | ― | 8セメスター | APU |
プログラム期間中の単位修得について
ダブルディグリープログラムの学生は各大学の要卒単位を4年間で満たせるように事前に履修計画をたてる必要があります。
下記の図はプログラム中の単位修得モデル図です。学位を取得するために、学生は、NBSにおいて少なくとも120 ECTS(認定単位を除いて)を修得する必要があります。
秋入学者用 単位修得モデル図

春入学者用 単位修得モデル図

※NBSでの単位は、APUの各セメスターの履修登録上限単位数に関わらず、60単位を上限として認定を行います。ただし、APUの開講科目と全く関連性の無いもの(体育、芸術等)の単位認定は、原則として行いません。
留学中及び帰国後の履修について
海外派遣に先立って、具体的な履修計画が必要不可欠です。APU及びNBSのダブルディグリープログラム担当者は、学生が適切な履修計画を立てられるようサポートを行います。NBSのカリキュラムでは、NBSが定めた科目を系統的に履修するため、学生自身で履修する科目の選択肢がほとんどありません。4年間で両大学の卒業要件を満たす必要があるので、APUへ復学した後の重要性を念頭に置き履修計画を立てる必要があります。
NBSにおけるプログラム修了要件
1)履修科目の指定
NBSでの履修科目は派遣する学生のAPUにおけるセメスター回生によって事前に定められています。
派遣学生は学修計画表に記載されている科目を定められたセメスターに履修する必要があり、学修計画表に記載されていない科目の履修は原則として認められません。
2)インターンシップ
NBSでの学位を取得するためには、インターンシップが原則として必修となります。インターンシップは派遣中の最終セメスターに実施されます。
インターンシップは原則としてフランス国内で実施され、通常は22週間、最低でも18週間以上行う必要があります。インターンシップ先は、NBSが所有する約6万社の企業リストから学生自身で見つける必要があり、インターンシップを日本や他の国で行うことはできません。
3)言語科目
NBSでの学位を取得するためには、英語、フランス語の履修が必須となります。英語もしくはフランス語が母語の場合は別途、指定された言語科目の履修が必要です。
※NBSのカリキュラム改革などにより、NBS卒業要件が変更になる場合があります。
プログラム費用
1)APU学費及び奨学金
ダブルディグリープログラム学生は4年間に通して、APUへ学費を納めます。NBSへの授業料等の支払いは不要です。
日本国籍の学生にはJASSO給付型奨学金の申請が可能の場合があります。
留学開始前のセメスターの継続審査で取消にならない限り、交換留学中も国内学生及び国際学生の授業料減免は継続されます。
2)その他費用
プログラム期間中に発生する以下のような費用は学生負担となります。
費用 | 金額 |
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住居費※ | 2年間で約€9.600 |
保険 | 2年間で約280.000円 |
NBSが指定する保険 | TBA |
その他の費用 (渡航費、食費、書籍代、パスポート、ビザ申請料、娯楽費、その他個人的活動に関わる費用等) |
2年で約1.100.000円 |
※入居状況によっては、必ずしも入寮できるとは限りません。
費用の詳細については、こちらのNBSの公式ウエブページも参考してください。
プログラム参加の取り消し
プログラムの参加及びGPAや修得単位数を含めた継続条件を満たさない場合は、参加が取り消されます。
アカデミック・オフィス/ダブルディグリープログラム担当者
E-mail : dudp@apu.ac.jp
ダブルディグリープログラム(NBS) [2023年秋派遣]
上記はプログラムの概要です。以下の募集要項から詳細を必ず確認のうえ申請してください。