MESSAGE
変化が加速する現代社会を生きるためには、あらゆる状況に対応できる力を身につける必要があります。
それは考える力であり、行動する力であり、多様な他者と協働する力でもあります。本学部は現代国際社会を生き抜く力を鍛えるカリキュラムになっています。ぜひ本学部で学び、「APUで学んだ人たちが世界を変える」を実現してください。
サステイナビリティ観光学部長
李 燕 教授
ミッション
サステイナビリティ観光学部は、「自由・平和・ヒューマニティ」、「国際相互理解」、「アジア太平洋の未来創造」というAPUの基本理念の下に開設される。本学部は、持続可能な社会と観光に関わる現代的な課題や地球規模の問題を解決するために学術的知識と革新的な研究に取り組む学問的実務家:Scholar-Practitionerのコミュニティを目指す。
人材育成目的
サステイナビリティ観光学部は、社会学を基盤としたカリキュラムおよびキャンパス内外における様々な社会の活動主体と協働した学びを通じ、社会と地域について学問横断的に理解し、持続可能な社会の形成と観光に関する基礎的・専門的知識を修得し、論理的・批判的な思考、定性的・定量的な分析、問題解決および異文化環境におけるコミュニケーションや協働の力を身に付けることで、様々な社会課題に対処でき、世界市民としての責任感に基づいて行動できる人材を育成することを目的とする。
基本情報
授与される学位
学士(サステイナビリティ観光学)
修学期間
4年間
国際認証
UNWTO.TedQual
観光学の国際的な教育・研究連携のネットワークの一員に。 2018年3月にアジア太平洋学部の観光学部門が、国連世界観光機関(UNWTO)の関連組織であるUNWTO Themis Foundationが実施する観光教育機関向けの認証制度「UNWTO. TedQual(Tourism Education Quality)」の認証を取得しました。その後、期間満了に伴い再度評価プロセスを受審し、本学における取り組みが高く評価され認証の最長有効期間である4年(2021年4月~2025年4月)を付与されました。2023年4月以降はサステイナビリティ観光学部の新設に伴い認証の移行を進めております。
国連世界観光機関(UNWTO)とは
UNWTOは、1975年1月に観光に関する国際機関として設立され、2003年に国連の専門機関に移行した観光に関する世界最大の国際機関です。観光の地位・競争力の向上、持続可能な観光の推進、観光を通した貧困削減や開発の推進等を支援しています。