2016/06/10

セミナーレポート「APU DIPLOMATIC FORUM Philippines」

Philippines - Japan Strengthening Strategic Partnership in the Asia-Pacific: Views from Both Sides

2016年5月18日(水)、元在フィリピン日本大使である卜部 敏直 元フィリピン駐箚特命全権大使と在日フィリピン大使館のマリアン・ジョセリン・ティロル・イグナシオ 在日フィリピン大使館 公使兼総領事をお迎えし、「APU外交フォーラム2016 フィリピン・日本 両国から見たアジア太平洋地域における戦略的互恵関係の強化について」と題してRCAPSセミナーを開催しました。



マリアン・ジョセリン・ティロル・イグナシオ 在日フィリピン大使館 公使兼総領事


卜部 敏直 元フィリピン駐箚特命全権大使

フィリピン出身APU教授であるサラザール教授により開会し、約45名の教員や学生が参加しました。最初にマリアン公使がフィリピンからみたフィリピンと日本の戦略的互恵関係について、歴史、外交関係正常化、現状の関係性の観点から発表され、次いで卜部大使が、文化親和、補完的経済、共通の価値観の3点についてお話されました。質疑応答では1時間に渡り、フィリピンと中国の関係や、日系フィリピン人の女性についてなど、日本とフィリピンに関する様々な質問が挙げられました。


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