APUの社会連携の特徴
APUは、社会課題解決のハブとしての新たな役割を担います。
-
社会連携・地域連携の理念と方針
-
「自由・平和・ヒューマニティ」、「国際相互理解」、「アジア太平洋の未来創造」というAPUの基本理念を達成するために、社会連携・地域連携の理念と方針を「APUは、その教育研究の成果をAPUに関わった人々との連携をとおして、社会・地域に還元し、グローバル・ラーニング・コミュニティを創造する。」と定め、大学と社会との相互作用による双方向的な成長を推進しています。
詳しくは、当サイトの下記ページで紹介しています。 -
APU Connection Hub
-
APUでは、社会課題解決のハブとしての新たな役割を担うことで、社会的インパクトの最大化を目指しています。
そうした取り組みの拠点として「APU Connection Hub」を設けています。APUが行う社会連携活動の情報を一元化し、それを地域の課題の解決や社会貢献に向けたさまざまな取り組みに役立てるための拠点です。
「APU Connection Hub」や、その活動については、以下をご覧ください。 -
研究の産学官連携について
-
産学官連携による研究の取り組みは、下記ページで紹介しています。
また、産学官連携による具体的な研究課題は、下記ページで紹介しています。
APUの研究組織
領域にとらわれない研究から、ユニークなシーズが生まれています。
APUは、比類ない多国籍・多文化環境を生かして、世界に通用する研究を発信することを目指しています。それらを生み出すのが、既存の領域を超える発想で設置されている学部・研究科、センターです。さらに、独立した研究組織である6つの研究センターでは、より学際的な研究活動が行われています。
学部・研究科、センター
-
学士課程
-
センター
研究センター
環境研究センター(Environmental Studies Center: ESC)※仮称
アウトリーチ・リサーチ・オフィス
社会連携のリエゾン(橋渡し役・推進役)、アウトリーチ・リサーチ・オフィス。
民間企業や公的機関など社会のみなさまと、APUの研究シーズや研究者との交流や連携においては、アウトリーチ・リサーチ・オフィスが、橋渡し役・推進役として機能します。
アウトリーチ・リサーチ・オフィスの研究領域における機能のイメージ
アウトリーチ・リサーチ・オフィスは、2024年4月に生まれた組織です。民間企業・公的機関などとAPUとの社会連携をはじめ、APUの在校生の課外活動による社会連携、世界各地で活躍する卒業生との連携を創出するリエゾン機能を発揮することを目指しています。
- APU と社会を繋ぎ、APU 構成員と地域・社会がともに成⻑するための施策を企画・推進する
- APU の構成員が社会に出ていく、また社会が APU の教学や研究に関わる、という双⽅向の各種施策を企画し実⾏する
- それらの施策を通じ、他オフィスと協働しながらAPUの社会インパクトを最大化する
以上3点をコンセプトとしています。
アウトリーチ・リサーチ・オフィスは、民間企業・公的機関などのみなさまとAPUの研究者や研究チームをつなぎ、交流や連携を、入口から出口までトータルにサポートします。
入口では橋渡し役となってコーディネートを行い、プランニングを支援。進行中はみなさまと研究者の円滑なコミュニケーションを支援し、推進役となります。出口では知的財産活用、成果の発信などにも広く携わります。
みなさまとの連携において、総合窓口の役割を果たします。