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 「第1回アジア・太平洋水サミット」が、12月3日から別府市で開催され、36の国・地域から首脳や政府機関代表者ら約900人が参加しました。このサミットはアジア太平洋地域の水問題の解決に向け、各国・地域の首脳や各界のリーダーが議論し、新たな活動方針・計画を発信することを目的としています。3日の開会式には日本の皇太子殿下とオランダの皇太子殿下も臨席されました。
 12月3日には、県内4大学(大分大学・日本文理大学・別府大学・APU)の主催で「大分学生水フォーラム」を開催しました。

 フォーラムでは、大分県とアジア太平洋の水にかかわる諸問題を、参加大学に所属する7名の学生がそれぞれ検討および分析した成果を持ち寄り、研究発表を行いました。APUからはKhin Myat Nweさん(GSAD 3回生、ミャンマー)の「無収水と水供給機関に対する影響」と、ESERA Tupepepaさん(GSAD 3回生、サモア)の「水保全における社会的連携」が発表されました。その後の討論会では、参加者が意見交換し、水問題の現状と課題に対する理解を深めました。
 12月5日から7日には、「ウォーター・トレーニング・プログラム」をAPUと環境省の主催で開催し、国内外の研究者が「河川流域における水保全の推進」や「伝染病と水の管理」などのテーマでワークショップを開催しました。
 このサミットでは約200名のAPU学生が、来賓の各国首脳のアテンドやイベントの進行、歓迎レセプションなどでボランティアとして活躍しました。
 レセプションを担当したVARMA. Ankitさん(APM 4回生、インド)は、「レセプションの仕事は初めてだったので最初は戸惑いもありましたが、自分で考え動く事で流れをつかむことができました。多くの方と触れ合うことができ、とても良い経験になりました。」と感想を述べました。




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