3月31日、立命館アジア太平洋大学、立命館大学はスリランカ政府 中小規模プランテーション産業・地域人材開発省(Ministry
of Medium & Small Scale Plantation Industries and Rural Human
Resources Development)との包括協力協定を締結しました。
今回の協定締結で、スリランカの若い世代の育成を主なミッションとする同省と、APU、立命館大学の間で学生の交流を含めた、教育的・文化的な交流を協力して進めて行くことになります。
締結式には同省のC.B. Ratnayake大臣、スリランカ出身であるモンテ カセムAPU学長、長田豊臣 立命館大学総長が出席しました。大臣は津波の被害について触れ、スリランカの若者が日本で学ぶ機会を与えてほしいなどと述べられました。その後、津波被害に対するAPU学生の支援活動についてのプレゼンテーションや、スリランカ出身学生によるキャンパス案内も行われました。大臣はスリランカ出身の学生たちの活躍に興味を示し、APUでの勉強や生活、課外活動について質問を交えながら学生たちと熱心に語り合っていました。 |

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