お知らせ

研究活動

2009/11/10

APUのアジア太平洋イノベーション・マネジメントセンター(AP-IMAC)はスタンフォード大学のアジア・米国技術経営研究センター(U.S.− Asia Technology Management Center:US-ATMC)と、太陽電池をはじめとする電気自動車や省エネ技術等のエコ・イノベーションの研究協力に関する覚書を2009年6月26日に締結しました。

AP-IMAC中田行彦センター長は、スタンフォード大学US-ATMC所属の客員教授として、APUのAcademic Development Leave (ADL) 制度を利用して、2009年10月16日から2010年3月15日までの予定で、シリコンバレーの太陽電池ベンチャーを中心とした調査研究をはじめました。

スタンフォード大学は、シリコンバレーに知識と人材を供給する大学です。スタンフォード大学のターマン教授が支援し、学生であったヒュレットとパッカードがHP社を創業したのが、シリコンバレーのはじまりです。そのHP社創業のガレージには、シリコンバレーの誕生の地という記念碑が立っています。

中田センター長は、次のように述べています。「こちらの住居を決め、次の週にアナハイムで行われた太陽電池の展示会・国際会議に参加しました。開幕前のウエルカム・パーティに1500人以上が集まり、太陽電池産業に参入しようという強い熱気を感じました。」

また、スタンフォード大学の技術を市場に移転する機関(Organization of Technology Licensing: OTL)の調査を行いました。立命館大学から来られている玄場公規先生も一緒に調査を行いました。

これから、シリコンバレーの太陽電池ベンチャーの調査を本格化し、これら事例を基に大分県の地場企業の太陽電池産業の新規産入を支援していきます。

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研究活動
2009/10/08

アジア太平洋イノベーション・マネジメント・センター(AP-IMAC)の中田 行彦センター長が、2009年10月3日(土)に、立命館大学から博士(技術経営)の学位を授与されました。

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