Language Festival(2022年1月15日)|立命館アジア太平洋大学

イベントレポート

Language Festival(2022年1月15日)

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1月15日に、Language Festivalが開催されました。
Language Festivalは、様々な国・地域出身のAPU学生が講師となり、地域や文化、歴史、価値観を象徴する言葉を紹介する講座を通じ、ダイバーシティに対する理解やインクルージョンの向上、学生のリーダーシップ育成、大学・地域の交流促進等を目指すものです。
多くの国際学生がいるAPUの中でも特に出身者の少ない国・地域出身の学生10名が講師として、自己紹介とともに自分たちの出身地についての文化・言語の紹介を行いました。レクチャーは日本語ベースか英語ベースかを選ぶことができ、国際学生や地域の方がそれぞれ参加しやすい言語で参加が出来るように工夫がなされていました。

数の数え方や挨拶だけでなく、発表する学生の地域や文化、歴史、価値観を象徴する言葉や英語に置き換えられない言葉(「いただきます」等)、日本語が由来になっている言葉などが画像や文字をまじえて紹介されました。参加者・発表者それぞれがお互いの文化を尊重しながら理解しようと積極的に参加し、参加者へのアンケートでは多くの方から参加して良かったとの声が聞かれました。

コロナウイルス影響下のため、感染防止に最大限の配慮をしながらオンラインと対面のハイブリット形式にて行われ、約100名の参加がありました。
言語教育センターの衛藤先生を中心に、多くの教員や学生が入念な準備をして開催されました。参加した学生からは問題解決能力やリーダーシップといった成長に繋がる機会であったという声が聞かれました。

詳細なレポートはこちらをご確認ください。
Language Festival 開催レポート

※本イベントは、CILが行うイベント助成(ダイバーシティやインクルージョン、インクルーシブ・リーダーシップに関連する優れた取り組みを奨励・推進するため、学内公募する支援制度)で採択されたイベントです。

Language Festival Facebook: https://www.facebook.com/apu.languagefestival