RCAPSセミナー 開催要項・経費の基準

RCAPSセミナー開催要項

RCAPSセミナーの開催をご検討いただきありがとうございます。セミナー開催申請にあたっては、以下の項目を確認いただいた上で、申請フォームを 通じて開催予定日5週間前までに申請を行っていただきますようお願い致します。ご不明な点などございましたら、RCAPS事務局(APUリサーチ・オフィ ス)までお問い合わせ下さい。

お問い合わせ先:RCAPS事務局(Email: rcaps*apu.ac.jp)
[rcaps*apu.ac.jpは迷惑メール防止のため*を@に置き換えてご使用願います。]

1.目的
  • APU教員・大学院生の研究活動を活性化すること(ただし、学部生の参加も認める)。
  • APUの研究ネットワークを拡大する。
2.内容
  • 講演者の研究内容・成果に基づいたセミナーとする。
3.規模
  • 可能な限り多くの教員・院生(20名~50名程度)が参加できるよう、開催責任者が責任をもって広報を行う。
4.開催可能日時
  • 開催日は、開講期間中に限定する。(ただし、10月、11月はAPカンファレンスの準備・期間のため原則開催不可とする)
  • 水曜日午後の開催が望ましい。
5.言語
  • 英語開催を基本とする(RCAPS運営委員会によって認められた場合は日本語開催も可)
6.募集期間
  • 随時募集を行う(ただし事業予算の上限に達した場合は募集を締め切る)
  • 開催日より5週間以上前のRCAPS運営委員会へ申請することを条件とする。
7.応募条件
  • 開催責任者とディスカッサントの計2名以上での共同申請を条件とする。
8.開催責任者の役割
  • 企画全体の統括
  • セミナーの広報
  • 講演者の旅程に関する調整
  • 当日の司会
9.ディスカッサントの役割
  • 当日、討論者として講演者へ質疑を行う
  • セミナーの広報
10.RCAPSの役割
  • セミナー開催可否の審査
  • セミナーの広報
11.その他の注意点
  • インタラクティブなセミナーとなるよう企画すること(たとえば質疑応答の時間を30分から45分程度設ける、事前に参加者へ資料を配布して受け付けた質問に当日回答する、など)。
  • 講義の代替として実施することは不可。また、学生にボーナスポイントを与えてはならない。
12.審査
  • RCAPS運営委員会にて開催の可否を決定する。
13.経費
  • 経費については下掲「招へい経費の基準」を参照。支出可能な経費の内容と金額については申請書の内容に基づき、RCAPS運営委員会にて決定される。また台風などの自然災害等によりやむなくセミナーを開催中止とする場合の取扱いについては下記18の通りとする。
14.講師のCV
  • 申請にあたって講演者のCVをRCAPS事務局へ提出する。
15.配布資料
  • 配布資料がある場合は、開催日の2日前までにリサーチ・オフィスへ提出すること。
16.写真・ビデオ撮影
  • 講演者の同意に基づき、講義の様子を写真等に撮影し資料としてWebで公開する。
17.備品
  • パソコン・インターネット・プロジェクター・マイクが使用できる。他に必要なものがある場合は、RCAPS事務局へ連絡をする。
18.開催中止の場合の取り扱い
  • 自然災害等によってセミナーの開催中止を判断する必要が出た際の基準は、APUにおける台風等が発生した際の「休講判断」に準じる。開催中止とする場合の経費の取扱いについては下記の通りとする。
    交通費の補償

    開催中止の判断がなされた時点で講師や開催責任者が負担している経費や、すでに講師が現地入りをしている場合は復路分の交通費を、事前にRCAPS運営委員会で承認された内容に基づき補償する。

    宿泊費

    通常通り、事前に運営委員会で承認された内容に基づき、前泊か後泊のどちらか1泊分を支払う。ただし開催中止に伴い宿泊もキャンセルする場合は、キャンセル料のみを補償する。

    謝礼

    講師からの辞退の申し出など特段の理由がない場合は、会議で承認された金額の8割を支払う(講師を引き受けたことによって発生した、講演準備等の拘束時間への対価および機会費用の補填として)。


 
 

講師招へい経費の基準 (RCAPSセミナー)

1.講演者交通費
  • *原則として、タクシーはご利用いただけません。

    国内から招へいの場合

    所属機関または自宅の最寄駅(原則としてJR駅)を起点として、APUまたは開催地までの往復の実費

    例:御茶ノ水駅~APU~御茶ノ水駅

    国外から招へいの場合

    日本国内の到着空港を起点として、APUまたは開催地までの往復の実費

    例:成田空港~APU~成田空港

    当セミナーの前後に他機関での用務がある場合

    例題の場合は枠内部分の実費。 詳しくはご相談ください。

    例:成田空港→東京大学→羽田空港→APU→成田空港

2.講演者宿泊費
  • 開催日前日または当日の一泊朝食付き12,000円(税抜)を上限とします。
    ルーム・サービスなど宿泊代以外のご利用分は、負担致しかねます。
3.講演者謝礼
  • 30,000円(手取り額)
4.その他
  • 原則として、1件あたりの経費補助上限は10万円とします。
  • 開催日当日までに「立命館アジア太平洋大学」宛の領収書をご提出下さい。
    すべての証憑の裏には自筆のサインまたは押印をすること。併せてブロック体で氏名を明記してください。
  • 国内に銀行口座をお持ちの方へは後日お振込み、お持ちでない方へは当日現金でお支払いします。

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