創設6年目のAPU女子陸上部は、中・長距離及び駅伝に重点を置いて活動し、年々着実に力をつけています。
その中で今年春に入学したメリー・ワンガリ選手(APS1回生、ケニア)が「天皇杯第74回日本学生陸上競技対校選手権大会」女子5,000メートルで見事トップでゴールし、APU初のインカレ*優勝という栄冠を手に入れました。
現在は「全日本大学女子駅伝対校選手権」に向けて、チームワークの良さを武器に、初の入賞目指して日々練習を重ねています。

ワンジョイ・メリー・ワンガリ選手
インカレ優勝報告

 今回のインカレで、自己ベストの15分56秒34で見事優勝を果たしたワンジョイ・メリー・ワンガリ選手。並み居る日本のトップアスリートのなかでも、落ち着いた走りが印象的でした。
 小さい頃から走ることが大好きだったというワンジョイ選手は、駅伝が盛んな日本に来ることを夢見ていたそうです。陸上の魅力は、ズバリ「勝った時の爽快感」。自身初めての駅伝出場に向けて、チームのために成績を残したいと語ってくれました。


目指せ!入賞

 女子陸上部は11月27日(日)に仙台で開催される「第23回全日本大学女子駅伝対校選手権」への出場権を5年連続で獲得しました。もちろん、チームの目標は入賞です。予選は、ワンジョイ選手の怪我による欠場などで2位通過となりましたが、その悔しさをバネに、強化合宿で試合に向けてレベルアップを図りつつ、普段の練習にもより一層力を入れています。

 皆さん、これからも応援をよろしくお願いします。



  *ここでの「インカレ」とは、「日本学生陸上競技対抗選手権大会」を指します。






<特報>
APUに初の栄冠!
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