2017/06/09

APカンファレンス基調講演決定

2017年11月11日(土)~12日(日)、APUで開催するAPカンファレンスの基調講演者が決定しました。前特命全権大使 モザンビーク国駐箚であり、現在、APUにて特別教授の水谷章(みずたにあきら)先生に歴史と心情から見た「グローバリゼーション」と「ローカリゼーション」という題目でお話いただきます。

水谷 章 教授
立命館アジア太平洋大学 教授 (前特命全権大使 モザンビーク国駐箚)

テーマ
歴史と心情から見た「グローバリゼーション」と「ローカリゼーション」
必ずしも明確な定義なく使われることの多い「グローバリゼーション」という言葉であるが、その内容が世界的な潮流であることは広く認知されてきている。しかし我々人間は未知のものに対して恐怖を抱く。未知なる未来への恐怖である。そのためしばしば我々はこうした潮流とそれにより生ずる諸現象への反作用も経験する。それら反作用は時に「保護主義」、あるいは「地方中心主義」と称される。果たして我々はそれらを二者択一の関係にあると捉えるべきなのだろうか?歴史的反省も踏まえて留意点が整理されるべきであろう。


2016年のカンファレンスでは20の国と地域から約485名が参加し、日本最大規模の英語で開催されるカンファレンスといわれています*。著名な研究者、大学院生、学部生、企業の研究者が集まり、さまざまなテーマについて議論を展開しました。(*本学調べ) プログラムの発表は10月中旬予定です。どうぞお楽しみに。
詳細はこちらをご覧ください。

トピック
カンファレンス
お知らせ一覧へ
Connect with us:
FACEBOOK

ページトップへ戻る