
お知らせ
九工大生がAPU SALCで英語学習サポートを体験
2025年4月30日、立命館アジア太平洋大学(APU)のSelf-Access Learning Center(SALC)において、九州工業大学(九工大)の学生5名が英語学習サポートを体験しました。
今回、九工大の学生らが訪問したSALCは、学生の自主的な語学学習を支援する施設であり、語学に精通した学生スタッフ「ピア・アドバイザー(PA)」が学習相談や実践的なサポートを行っています。当日はグループ分けの後、九工大の学生はPAと少人数のセッションを行い、設定されたテーマに基づいて英語で意見交換を実施しました。初めは緊張した様子も見られましたが、次第に打ち解け、自らの言葉で考えを伝える姿が印象的でした。
各セッション終了後には、PAによるフィードバックタイムが設けられ、参加学生は自身の英語力や今後の学習方針について具体的な助言を受けました。また、PAのサポート方法を観察することで、他者への指導や支援の在り方についても学ぶ機会となりました。
今回の体験を通じて、学生たちは英語力のみならず、柔軟な思考力やコミュニケーション力、自分の意見を積極的に発信する力を養うことができました。今後も、APUと九工大は互いの知見を共有、さらには地域企業や自治体と連携し、九州の企業や地域社会が直面するさまざまな課題を発見し、その解決に向けて取り組みを継続します。


