6月8日の記者発表から約5か月が経ちましたが、高校生副学長&サミットメンバーから現況報告が届いています。
提言に向けてのテーマ設定、さらにはそれに続くアクションについて、時間をかけて検討を重ねてきました。
週に1回のミーティング、ならびに10月には大阪にて合宿形式の集中ミーティングを行いました。
キーワードとしては、「グローバル×ローカルな大学」「実用的な講座のある大学」「声を聞く大学」などが出てきています。
年明けの提言発表に向けて、これからテーマをより深めるための調査・研究を進めていく予定です。
それでは、高校生たちひとりひとりの意気込みをお聞きください。
こんにちはー!立命館アジア太平洋大学特命副学長とサミットメンバーです!
今後、私たちの活動報告をメンバーの手で書いていこうと思います。
ぜひ、これからの更新をお楽しみに!
ななみ
6月から活動が始まりましたが、これからどのように進めていけばよいのか、メンバーはどんな思いを抱えているのか、自由で前例のない活動にやりがいを感じると同時にとても不安で、今も前に進めているのかは分かりません。しかし、変わってきたことがあります。それは、これまでのミーティングを通じて、より深い対話ができるようになったことで、メンバーそれぞれの考えや思いの違いが顕著に表れ始めたことです。これからも私たちだからこそ生み出せるものを模索しながら、活動を頑張っていきます!
さわ
私たちは毎週月曜日に定例ミーティングを行い、メンバー同士の社会や教育に対する考えをスライドやマインドマップにして共有し合っています。お互いの意見をぶつけ合うことで私たちが今後実践したい活動内容が少しずつですが形になってきています。日々新しい考えを知ることができ、社会に対する価値観がどんどんアップデートされて、自分自身の成長にも繋がっています。継続的な対話を通して私たち5人なりの答えを見つけ出し、世の中に影響を与えていきたいです!
りん
活動が始まって約4ヶ月が経ちました。
この4ヶ月、ゼロから何かを考えることは想像以上に大変だと実感しました。
長いようであっという間の期間でしたが、週に一度のミーティングを重ねるうちに活動の構想が少しずつ出来つつあるように思います。
10月以降は、同世代の中高生や実際に社会で活躍されている方々と実際にお話しするチャンスもあると思います。新しい展開がとても楽しみです。
みなさまぜひ今後とも応援宜しくお願いします!
しょうたろう
APUから、大学のあり方を変え、教育のあり方を変え、社会に変革をもたらしたい。果てしない目標のように思えますが、少なくとも、この営みは一つの良い手段であるように感じています。そして、メンバーとの対話に留まらず、たくさんの人との濃い対話を重ねて、理想の大学、教育、社会について考えたい。アクションの起こし方そのものに頭を抱える日々ではありますが、そろそろ形として世の中に出せそう?!そんな素敵な予感がしています。お楽しみに。
るな
6月から毎週ミーティングを重ね、高校生5人で「日本の教育の未来を変える!」という壮大なミッションに取り組んでいます。案はたくさんあるのにアクションはイマイチ起こせてない…でも!最近ついに光が!10月中旬に対面で行った合宿を通し、これからのプランが少しずつ形になってきました。この1ヶ月は面白いことを、私たち5人のチームだから持っている視点を用いてフルスタートさせていきます。挑戦が続く中、ワクワクする未来に向かって全力で突っ走ります!

