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APU開学10周年記念企画
2009年度春季奨学金授与者・学生表彰者
2009年度立命館アジア太平洋大学役職紹介(2009年4月1日現在)
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APU開学10周年記念企画
 

2010年4月に開学10周年を迎えるAPUでは、2009年秋から翌秋までの一年間を10周年記念期間とし、様々な記念事業を予定しています。
今年度発行する『APUインフォメーション』では、「10周年記念企画」として、APUを支え、応援してくださった方々への感謝の気持ちとさらなる飛躍を目指した次の10年に向け、動き始めた10周年の取り組みを紹介していきます。

中央公論新社
   APU誕生物語編集委員会 著
定価1208円(本体1150円)

世界中から集まったAPUの学生たち

APUは、2010年4月1日に開学10周年を迎えます。
本書では、日本にとって緊急の課題である大学・教育のグローバル化を進めるAPUがどのような経緯で開学したのか、また、開学当時の学生たちが何を期待し、いかに活躍したのか、その奮闘も描かれています。

 「立命館アジア太平洋大学誕生物語〜世界協学の大学づくり〜」は、APU創設に向けて第一歩を踏み出した1994年から開学を迎えた2000年4月頃までの時期と、さらに1期生、2期生を中心とする学生たちが開学後の困難を克服しながら、APUが描いた夢の実現に向けて活躍した立ち上げ期の物語です。
 当時創立100周年に向けて「世界に通用する大学」の設立を模索していた立命館学園に「若者の定住には大学誘致が重要」という大分県から大学新設についてのアンケートが届き、APU開学へ結びついたエピソードを綴った第1章「夢から生まれた卵」に始まり、国際学生の確保、日英二言語教育の実現、教学のコンセプト作りなど多文化キャンパス開設のための“あらゆる”挑戦にスポットを当てた第2章など、年代を追って様々な取り組みを詳細に紹介しています。
 現在APUには87カ国・地域からの国際学生2783人と日本全国から集まった国内学生3301人(※)が多文化キャンパスを創りあげ、地域の方々に支えられながら勉学に励んでいます。
 APUはこれからも豊かな創造性と人間味にあふれ、強いリーダーシップをもち、21世紀において人類全体が解決すべき諸課題に取り組むことのできる優れた人材の養成に努めていきます。

※2009年5月1日現在

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APU・立命館大学の生協でもご購入いただけます。

APUが中心に「世界学生サミット」開催

坂本学長の卒業式


APU学内におけるロゴワーキングで度重なる意見交換を行い、このほど、10周年記念ロゴマークが決まりました。
決定するまでには、ロゴワーキングで熱い想いをもった職員たちと制作を担当した(株)ADK(アサツー ディ・ケイ)、そして(有)ツクルの山田氏との間で様々な意見交換がありました。
今回は、10周年ロゴマークをご紹介するとともにAPUの熱い想いに応えてくださったデザイナーの山田さんにロゴマークに込めたメッセージをお伺いしました。


キャンパスを来訪されての
APUの印象について

 一番驚いた点が、普段見ている都会の学生と目の輝きが違うこと。
大分の自然に恵まれた環境の中でそれぞれの学生が問題意識を持って活動しており、とてもイキイキしていると感じました。

そして生まれたコンセプト
「この先の進むべき路はAPUで見つかる。」

 大学は学生の行く先を決める羅針盤のような存在。APUから世界へ羽ばたく学生をイメージし、無限の可能性を秘めた未来へ、迷うことなく 航海し続ける意味を込めて、羅針盤を象徴としたデザインとなっています。

込められた想い、苦労された点

 マークを制作する際に常に想い続けていたことは、これから社会に出て行く学生の姿です。APUには、他大学にはないたくさんの魅力・特色があるがゆえに、伝えるべきことは何なのか考えることは大変でしたが、皆さんの熱い想いがマークという一つの形となったとき、そうしたすべての苦労が流されるので、苦労した点はないです。

 ロゴマークは今後、ポスターやTシャツ、記念グッズなど様々なところで活用していきます。乞うご期待!





山田 広宣さん
10周年記念ロゴマークを制作





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